2007/10/14
携帯でチェックイン、「電子航空券」国際標準に- IATA
世界の航空会社の94%が加盟する国際航空運送協会(IATA)は
11日、携帯電話で受信した二次元バーコードを使う
「電子航空券」を国際標準にすることを決めた。
現在は日本など一部の先進国でしか使われていない技術を
普及させ、2008年5月末までに紙の航空券を全廃する目標の
実現をめざす。
航空会社のコスト削減や、搭乗前の混雑緩和などの効果が
期待されている。
乗客が予約時に携帯電話の番号やメールアドレスを登録すると、
予約確認のメールと一緒に二次元バーコードを送信する。
空港で搭乗手続きをする際、携帯画面に表示したバーコードを
読み取り機にかざすだけでチェックインできる。
二次元バーコードには日本で普及している「QR」など3つの
規格を採用する。
航空券の電子化と並行し、IATAは10年までに磁気テープ付きの
搭乗券をすべてバーコードに置き換える計画。実現すれば
航空業界全体で年間5億ドルもの経費削減につながるという。
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