こんにちは、お久しぶりの伊藤です
2013年も4月に入り、桜も葉を見せ始めましたね
東京では、銀座に華々しく出来上がった歌舞伎座の景気が良さそうですが、名古屋では先月、御園座が幕を下ろしました。
以前から歌舞伎が気にはなっていましたが、なんだか歌舞伎は敷居が高い気がしていましたが…。
行って来ました
閉館前に運良くチケットが余ったから、と声をかけていただきました。
初心者の私でも知っている、市川中車(香川照之)の襲名披露とあって、親しみを持って行って参りました
大阪でも披露されたという、福山雅治がプレゼントした緞帳も中休みに披露され、ますます親しみのもてるものになり、楽しませてもらいました
さて、歌舞伎初体験をして感じた事があるんです
私がイメージしていた歌舞伎鑑賞は、着物を着ている上品な奥様の集まり
行って見てビックリ
若い人もいましたが、それよりもビックリしたのは、かなりラフいやいや…かなりラフな奥様方が沢山いらっしゃったこと
特に、ヘアスタイル
後頭部がパックリ割れて潰れてる上に、割れ目からは伸びた白髪3cm
そんな奥様方がたくさんいらっしゃって本当にビックリしました。
やはり、女性の価値観が大きく変わっているんですね
本来なら、生活に余裕がある方が歌舞伎などの遊びをするのでしょうが、お金を使いたい時(欲しいモノを手に入れたい時)必要なモノに使うを削って手に入れるわけです。
あの奥様方が削ったのが、美容室代だったのでしょう
女性は男性のように手に入れるまでを楽しむ価値観がありません
欲しいと思ったモノは今すぐ欲しいのです。そのために削れるモノは何でも削ります。
美容室に行く事が必要だからではなく、かわいい私を手に入れるため、欲しい私を手に入れるワクワク感を持ち続けていただきましょう