「前世リーディング」と送っていただけると
わかりやすいです
昨日知った言葉
メメントモリ
死を意識することで今を大切に生きることができる
ラテン語らしいです。
死の間際に何を思うか、誰を思うか
ちょっとね考えてみる時間があったの。
妄想力ふくらまして考えてみたよ。
そしたらね、
自分でもあら？って思ったんだけど
誰かに残したい言葉が出てこなかった。
やりしたことも出てこなかったの。
どう受け取るか、今はまだ決まっていないんだけど
思いつく理由はあった。
人に残したい言葉。
これに関しては
身内が亡くなってるからか
私が死んだあとは残された人の中で生きるし
いなくなった後の誰かの中にいる私は
もう私の手を完全に離れるの。
人が死んだあとは時間がたてばたつほど
美化されやすいと思ってる。
人の記憶は簡単に書き換えられる。
私の中の父や母、祖父母が
私の都合のいいように書き換えられていると
自分で気づいているからだと思うんです。
時間がたって、
見えなかった感情を見るようになったから
だとも思うんですが
それを確かめる方法はもうないんです。
真意はわからない。
でも事実は変わらない。
父は子煩悩だった、らしい。
私は数個の記憶しか覚えていない。
でも、父がつけてくれた名前は残っている。
どんな気持ちで、かは
想像がつくけれど
真意は聞きようがない。
母は子供っぽい人でした。
でも、本当に子供っぽい人だったのか
そうしなきゃきつかったのか
もう聞けない。
ただ、母につけられた火傷は残っている。
祖母は私に看取られて幸せだったのか
もっとしてほしいことあったんじゃないか
もうわからない。
私がいなくなったら
そのあとは相手に委ねられる。
私の意志は関係ない。
だからね、
話すことないなって思ったの。
今見ている「澄玲」がその人にとって「澄玲」だし
それは今後もそう。
私がいてもいなくても。
弟に伝えたいことあるかなって考えてもみたの。
家族は
もう兄弟しかいないからね。
でもね、なかったの。
そもそも
死ぬとき私は一人だった。
でもそれは悲しいとか寂しいとかはなくて
なんていうか物体が消えるだけで
記憶は残るし
その人の中でどんな形にも変化すると思っている。
私の思いは弟が結婚するときに伝えた。
親族や兄とうまくいかずに
絶縁した内容も
知っててほしいとは思わない。
私がうまくいかなかっただけで
弟はうまくやれている。
それ以上
私の思いを知らなくていいとさえ思っています。
死ぬときも
「順番がきたのね」って私は思うと思う。
そもそも本気で死のうと思っていたから
今の時間が特別で。
余生を生きている感覚です。
まだ生きるのなら好きに生きようと
色々しているだけで。
私がいなくなったあとも
私を忘れてもいいし
思い出すときに思い出したらいいと思う。
その瞬間、私は生き返る。
余生。
だからね、何も思い残すことはないの。
わりと今の私に満足している。
でも、まだ生きられるのならこんな風に生きたい
と思うだけで。
こんな話をすると
重く受け取られたりしそうだけど
そこは任せます。
でも私は一瞬一瞬を生きていて
昨日の私はもういないし
明日の私もいない。
泣きたければ泣く。
泣いてるのに笑いたくなったら笑う。
法則なんてあってないようなもの。
そこに縛られない。
「私らしい」なんて今の私には存在しないの。
もっともっと
等身大の私で生きていきたい。
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泣いても笑っても好きなように生きていきたいよね。