わたしは入学してからずーっと学歴コンプレックスに悩んでいます。

県内トップ高校を卒業し、無事そこそこ偏差値の私立薬学部に合格して入学して4年目。

いまだにもっといい学校に行きたかった気持ちが消えません。


高校時代に不登校になり、人間関係に悩み、競争社会の厳しさに心が耐えかねて、あんまり勉強ができなくなりました。

そのせいで、第一志望の国公立薬学部に行けず、無事滑り止め私立に行くことになりました。

どちらにせよ、薬剤師になることはできるので別に何ともないのですが、

学校の雰囲気を見て、うんざりすることは多いのです。


高校は辛いこともたくさんあったけど、傍観者として、面白かったです。

世に言う天才、奇才の宝庫でした。

会話は知的で面白く

休み時間は、未来の東大生たちの数学の討論に友人と爆笑していました。

絵心溢れた男子が多くて、黒板の似顔絵イラストを見て爆笑🤣

才能溢れた人を観察した毎日は非常に楽しいものでした。


入学してみるとどうでしょう。

タバコ、ギャンブル、無気力なクズ。

わたしはクズか本当に嫌いです。

学年を重ねてそのような人は減りましたが、


面白い人が少ないです。

勉強が楽しいとか、趣味に全振りしちゃっているけど地頭で乗り越えちゃってます、みたいな人いないです。


肩の力が抜けているような面白い空気はまるでありません。


なんだか張り合いがなくなって、自分はこんな場所にいるべきではないと自己嫌悪してしまいました。


その気持ちは今も消えません。

でも、少しずつ諦めがついてきた気がします。

それでも

ふと盛り上がった「わたしの居場所はここじゃない!」感はいつまでも苦しいままです。


学歴=社会性の高さ

とは思いません。でも、勉強好きor得意人間から感じる空気がわたしはたまらなく好きなのです。


これだから学歴厨はダメなんだよなぁ笑