10月上旬、校外学習がありました 🐳
遠足は小中学部が合同でみんなで10人くらいかな。
子ども達の行事が沢山ある季節ですが、その中でも3本の指に入るくらい、ママは伊吹と遠足に行けるこの日を楽しみにしてたのよ。
ウミガメを見に行き
久しぶりにパパとママを独占できて、伊吹もきっとうれしかったはず。
特別支援学校に在籍しているという事は、一人一人何かしらのスペシャルニーズがある訳ですが、みんなとてもしっかりしていて。
特に中学部のお兄ちゃんお姉ちゃんは、伊吹の機械を見てこれは何?あれは何?と質問をしてくれたり、髪型やお洋服を毎度褒めてくれたりと、みんな本当に優しいのです。
11月の3連休には近場にお出かけをしてきました。
ここには鯉にエサをやりによく来るのですが、春夏秋冬、いつ来ても綺麗な景色に癒される。
長男が縄跳びの特訓をしたいと言っていたので、縄跳びや大縄をしたり、ドッチボールをしたり。
その隣で伊吹は優雅に日向ぼっこをしながら、りんごジュースタイムを楽しみました。
秋晴れの下で食べるお弁当って何であんなに美味しいんだろうか。
(三段ぜんぶ大学芋でもいいくらい、大学芋が好き )
いぶちゃんはスープジャーに雑炊を持参して、何とも平和なひと時でした。
いつまでこうして家族で公園に出かけられるのかな。
伊吹が未就学のときはもっと時間にも余裕があったけど、就学してからはやっぱり物理的にも時間が限られている訳で。
来年、再来年ともっとそうなってくるだろうから、それまでに家族の思い出を沢山作りたいものです。
そしてお次は文化祭!
先生方の生演奏に合わせて、はらぺこあおむしの劇をしました。
舞台袖での準備時間なども合わせると、全部で小一時間くらいかな。
去年と同様、吸引などの心配からつい駆け寄ってしまいたくなる気持ちを抑えて、保護者席からそっと見守りました。
あおむしがサナギになり、サナギから蝶になり。
そんなお話が、たとえ少しの間でも私たちの手を離れて、今目の前でみんなの一員になっている伊吹の姿と重なって…
離れた場所からはなかなか分からなかったけど、
戻ってきた伊吹は心拍が高めで、左目を薄っすらと開けドキドキした様子。
音響や照明の暗転など、我が家の超箱入り娘にはとても刺激的な時間だったのだと思います。
作品展示の一部
ちょっと何このイブピザ、かわいすぎて震える。
いつの間にこんなの作ってたんや。
親族みんな5000円までなら買い取りたいと思う←
少しずつ気温が下がってきて、今のうちに外に出ておこうとお散歩にも行きました。
どうしても一緒にイチョウの木を見たくて。
ところどころ黄緑の葉もあり、見頃にはまだ少しだけ早かったけど、充分綺麗で楽しめたね。
若い頃は紅葉なんて全然興味なかったけど、価値観も変わるもんだ。
毎年冬籠りをしている伊吹は、これが年内最後のお出かけです。
冬の間はおうちで暖かくして楽しく過ごそうね。