本来ならば、毎月の外来受診の際にもらう大量の医療物品。
病院と家は高速で1時間の距離だし、これがまた量が多くて大変。
うちはファミリーカータイプの福祉車両(TOYOTAエスクァイア)ですが、それでも帰りは毎度パンパンになって帰ってきていました ![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ru/rui-9/19094.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/ru/rui-9/19094.gif)
そこで、なんとかならないのかなと軽い気持ちで相談してみたところ…
レスパイト先の主治医やソーシャルワーカーさんなど、いろんな方々が動いてくれる事に。
そしてなんと
地域のドラッグストア併設の調剤薬局さんが、毎月自宅まで配達してくれる事になりました。
これはもう画期的すぎて、本当に大助かり。
少しでも誰かの参考になればうれしいので、分かる範囲でこのシステムを説明させてもらいます。
処方箋さえあれば、お薬をどこの薬局でも受け取れるのは日本では当たり前のお話。
では在宅医療物品はどうなのかというと、やはり受け取れる薬局さんは限られてくるそうです。
どこの薬局ならokなのかを自分で一件一件聞いて調べるのは大変だし、
よほど良心的な薬局さんじゃないと、個人相手に話がうまく進まなかったり、ややこしい事も多いと思うので、
ここは信頼している病院のソーシャルワーカーさんなどに話を進めてもらうことをおすすめします。
薬局側にとっては、国との?手続きが大変だったり、儲けはお薬代のみだけなのに面倒な事も多く、そこまで事業を広げたくない薬局さんが多いのも事実。
そんな中、手を挙げてくれたのは家から2〜3分のところにある、大手ドラッグストア内にある調剤薬局さん![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/poohlia/4591470.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/po/poohlia/4591470.gif)
快くokしてくれたことが本当にありがたいです。
そんなこんなで、毎月大量の医療物品と、そしてお薬をお家に配達してもらっています。
忘れてはいけないのが、小慢の手帳にこの薬局を追加すること!
もちろん自己負担金はありません。
引き受けてくれる薬局さえ見つかれば、あとは主治医が出してくれた在宅管理指導指示書を、処方箋と一緒にFAXでに流すだけ。
物品が揃い次第、薬剤師さんがお家に配達してくれます。
都心やその他の大きな地方都市ではこの方法が主流になってきているそう。
こんな田舎で実現できたのは、沢山の方々が力になってくれたおかげです。
本当に、日々いろんな方々に支えられながら過ごしています。
"訪問薬局の利用"
この情報が、同じように頑張っているご家族の参考になれば幸いです。