タイトルのオムちゃん。


この頃ずっとパパがオムツ交換をしながら


『オムちゃん〜 ♪  オムちゃん〜 ♪』


と歌っていました。





『オムちゃんて何』と尋ねると


『オムツを変えるいぶちゃん』とのこと。


その場はフッと鼻で笑ってスルーしたものの、


オムちゃん… 悪くない(笑)


わたしもこっそりオムちゃんと呼んでいる今日この頃です 






そんなオムちゃん、この頃は特に起きているときと寝ているときの違いがはっきりしてきました。


起きてくるとうっす〜ら片目を開けたり、舌にチロチロとほんの微々たる動きがあったり、呼吸器にも同調せずフンフンと自分で息をしようとする時も(主治医いわく有効な自発呼吸ではないそうですが…)


おじさんみたいにカッカー!と突然のどを鳴らしてくることもあって、これがまた笑ってしまうほど面白くて可愛い(笑)


喜怒哀楽の感情は私たち家族には伝わってくるけど、訪看さん方やその他の人たちにはまだ全然伝わっていないみたいです。


 



日中お昼寝しているときはやっぱり眠りも浅いようで、体の向きを変えたりオムツを交換していると、モソモソと眠りから覚めてきます。


一方夜はというと、22時くらいから朝の8時位まで爆睡


呼吸器にもしっかり深く同調し、体の向きを変えようがオムツを変えようが結構なスクイージングをしようが、何が何でも起きません。





ところが今日明け方に私の目が覚めて、あまりにも寝顔が愛おしくなって頬っぺと頬っぺをスリスリしていると


いぶちゃんゆっく〜り目が開いてきて、今まで見たこともないくらい片目がパチクリ。


何かお口をモソモソと動かして、またゆっく〜りと目を閉じていきました!!





ほんの10秒くらいの出来事で、よろこぶ暇もないほど固まっていたオムちゃんママ。


腰が砕けるくらいの可愛さとうれしさに、それからずっと寝られませんでした


いつも必要以上に心がけているけど、やっぱり肌と肌の触れ合いは思っていたよりずっと凄いものなんだなと実感。。


いぶちゃん、一体何を伝えようとしてくれたのかな?






今日は頬っぺたすりすり50回コース!



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