何だか最近疲れてきたのか、こちらでの生活が少ししんどい。
ここを利用し始めた頃は、自宅から通うよりもずっと精神的にも身体的にも楽になって、ストレスフリーな生活を送れていたのに
長距離の往復がなくなって、搾乳の時間にも縛られなくなったし、なにより毎日遅くまで時間を気にせず伊吹の隣にいられる。
週末はパパがこっちに来て、そんな生活リズムがもう確立されているから、ストレスや不満なんかも全くない。
むしろ今は家事をする時間も心の余裕もないので、この生活が一番楽だと思っています。
なのに何なんだろう、このしんどさは。
自分でも何がしんどいのか、全く分かりません。
身体はすごく元気なのに、頭の中?脳みそ?がぎゅーっと疲れている感じ。
自分が頑張っているのか頑張っていないのか、それさえも分からなくて。
やれる事は全部必死にやってるじゃないか、もう充分頑張っているよと肯定する気持ち。
結局何にもしてないじゃないか、そんなので頑張ってるなんて言えないよと否定する気持ち。
二つの気持ちが交互にやってきて、それがしんどいのかな…
周りはみんな、こっちに帰ってきて休み休みで通えばいいと言っているけど、やっぱりここを離れたくない…
だって伊吹、ひとりぼっちで寂しいもん。
看護師さん達が付いてくれていても、他の子達と同じように抱っこをしたり、遊んでくれたりしてもらえない。
伊吹だって、寂しかったり甘えたかったり遊んでほしかったり、いろいろあるもんね。
私が隣にいてあげないと。
いぶがお家に帰ってきてくれたら、こんな葛藤はなくなるのにな。
地元から病院は高速に乗れば1時間。
帰ろうと思えばいつだってすぐに帰れる距離なんです。
通えない距離なんかじゃない。
でもいざ地元に帰ると、張り詰めていた糸がどっと緩んでしまって。
糸を緩めるのが何より大事だということは分かっているけど…
でもその高低差の波に対応できるほどの精神力を、今は少し見失い中
来月、あと1カ月だけこっちで頑張ってみようかな。
6月からは通う事も視野に入れて、いろいろと調整していこうと思います。
強さと弱さは紙一重…
いぶ、勘違いしてほしくないのはね、いぶのことで悩んだり落ち込んだり、そういう事じゃないんだよ。
伊吹がいいんだから。
伊吹じゃないとダメなんだよ。
パパもママも、我が家に天使がやってきた!って
生まれてきてくれて本当にありがとうって
そう思っているの。
今からまた会いに行くからね。
今日もママに元気をください