自分の人生の中でもとても大きなものになる、素敵な出逢いがありました。


ブログを拝見し、ずっと会ってみたいなぁと思っていたママ。


昨日そのママさんにお会いでき、しかもお宅にお邪魔させて頂いていたんです





初めてブログを読んだときは、人の気持ちってここまで重なるものなのかというほど、涙が止まりませんでした。


価値観や元気を押し付けるわけでもない、未来を受け止め自分を見つめるお母さんの温かい文章が、どんなに私の心に響いたか。


同じような状況で、呼吸器使用の在宅看護をもう何年も頑張っているお母さんの存在が、どんなに心の支えになったか。


そしてこの春に5才になる息子くんの存在は、1カ月先のことさえ見えなかった私にとって、そして伊吹にとっての希望の光。


なぜか、あ 私このお母さんと必ず会うことになる! と直感みたいなものを感じたのです。





数通メッセージを交換すると、なんとお隣の県に住んでいらっしゃる事が判明。


どこへだって会いにいきたいと想いが募るほどのママさんが、こんなに近くにいるなんて


一体何の巡り合わせなんだ!きっとこのお母さんとお話が出来たら自分の人生の転機になるはず、在宅のこともいろいろ知りたい!と思い、勇気を出して会いたい事を伝えてみました。





いきなりお宅に伺いたいなんて迷惑だよなぁあり得ないよなぁと、自分でも引いてしまうほどの無鉄砲さ…


すると、私も会いたいと思っていたよと快くokのお返事が 





ネットで、しかもブログで知り合った方と会うことなんて今までなかったし、ましてやお宅にお邪魔させて頂くなんて初めてでドキドキ。


でもそのドキドキもどこへやら、初めましてのはずなのに初めましてじゃない感じ、年齢もそんなに離れていないしお互いおしゃべりという事もあって、あれよあれよと出てくるいろいろなお話。


本っ当に、参考になり共感できることばかり。


今までパパ以外に、当たり前にこんな話ができる人っていなかったから。





家族、友人、看護師さん達、なかなか伝わらないこと、伝えられないことが沢山ありました。


4カ月間ずっと孤独だったのに、一瞬でゆるゆるになる身と心。





在宅のこと、病院のこと、これまでのこと、これからのこと、いろいろとお話ができて、別れ際はおもわず握手なんてしちゃって、必ずまた会おうねと言ってくれました。


今日も頑張っているママがどこかにいると思えるだけで、私もまた頑張れる。






“ ママ友 ” なんて軽々しい言葉しか思い浮かばないけど、わたしの初めての “ ママ友 ” さん


今回はタイミング的に息子くんにはお会いできなかったのだけど、いつかまた必ず会いたいな


伊吹のおともだちになってくれてありがとう。


こんな素敵なご縁を繋いでくれた息子くんと伊吹に、そして優しく手を差し伸べてくれたママさんに、心から感謝です










いぶき、おともだちができてうれしいね。


優しく頼もしいお兄ちゃん。


お家に並ぶベッドや写真立てを見て、いいなぁママもいぶと早く一緒に暮らしたいなぁって、すごくうらやましくなっちゃったよ 


その日を夢見て、一つ一つ、乗り越えていこうね。