前の記事にいぶの体調が優れないと書きましたが、昨日と今日は少し落ち着いてくれている様子です


連日呼吸数が高かったのは、どうやら呼吸器との相性が悪かった模様。


新しいものが届きそれに変わると、数値も正常に戻ってくれました。






あと最近ら体の向きの好き嫌いも出てきたのか、左向きの時に限って徐脈だったり痙攣が多いという事が判明したので、体位も工夫していかないといけません。


『いぶちゃんすごいねぇ。
嫌なこと、教えてくれてありがとう。
お姉ちゃんになったね。』


辛いところを見るとついつい落ち込んでしまいがちですが、看護師さんの言葉にそういう考え方もできるんだなと気付かされる毎日です。






NICU・GCUに長い間入っていたお子さんをもつママなら分かってもらえるかと思いますが、N独特のあのポジティブな言い回し、私はすごく好き


超ポジティブシンキングでいられるのは、まぎれもなく看護師さん達のおかげなのです





そして日付は変わってしまいましたが、昨日は午前中カンファレンスがありました。


主治医、担当看護師さん、副師長さん、退院調整看護師長さん、PTOT、ソーシャルワーカーさん、心理療法士さん


パパは仕事が休めず、私のみの出席です。





内容はもちろん、退院に向けて。


前々から夏頃という話はしていましたが、いつ頃退院できるのかが決まりました。


もちろん状況によって前後はしますが、退院目標は8月に





約半年の期間が設けられた理由は


・新居の完成に合わせて


・痙攣や栄養回数などまだまだ課題が多い


・吸引回数が多すぎて、このままでは退院後の看護が困難


・VPシャント術ともしかするとまだ喉頭分離も控えている





各部署から退院に向けてのお話をそれぞれもらって、私もこちらの情報や現在の思いを伝え共有する事ができ、また一歩前進できたカンファレンスとなりました


バギーのカタログも見せてもらい、後日業者さんが来て試乗をさせてくれるそう


ちょっとずつ、でも確実に一歩ずつ、退院に近づいていってるのが嬉しくて。


焦っちゃいけないと頭では分かっていても、気持ちだけがどんどん先走り膨らみます。








いぶ、退院に向けてのお話、ちゃんと進んでいってるよ。


まだまだ乗り越えなきゃいけない事が多いけど、チームいぶちゃん、とっても頼もしいね。


パパもママも、先生たちも、みんな気持ちは一つだよ。


家族3人穏やかな時間を過ごせる日が、一日でも早く訪れますように