2015年、激動の一年でした。


いや、一年ではなく二カ月か。





一言では表せないけど、大変な事も辛い事もたくさんあったけど、それでも毎日突っ走ってきた。


伊吹が居てくれるから。


一生懸命生きようとしてくれているから。






私の胎盤さえ剥がれなけば…


ずっとずっと自分を責めていました。


後ろ向きになっていたわけじゃないけど、辛い手術や治療に耐える伊吹を見る度、どうしてもそう思わざるを得ませんでした。





喫煙者でもなく、臨月に入っても+7kg、体重管理も完璧にしていたのに全く原因不明の早期剥離。


周りがどんなに私は悪くないと言ってくれても、頭では理解できていても、胎盤が剥がれてしまったのはまぎれもない事実。


ごめんね、どうして代わってあげられないんだろう、伊吹は何にも悪くないのに、悪いのは胎盤が剥がれた私なのに…


この思いが100%消える日が来ることは無いとは思います。






でも、自分を責め続けていても何も変わらない。


伊吹と入れ替われるわけでもない。


それならば、責任転嫁するわけではないけれど自分を責めるのはもう止めにします。






たくさん涙も流しました。


でもこの現実を受け止め毎日を踏ん張っている自分に、ありがとうと少しは労わってあげようと思います。


心が泣いている時は、ゆっくり自分と向き合ってあげよう。


モヤモヤが晴れない時は、善人ぶらずに素直な感情を吐き出そう。


眠たくて眠たくて仕方ないときや、パパや家族とゆっくりお話したいとき、搾乳の時間も少しくらいずらしていいと思う。






いぶ、ママ自分にもありがとうって言ってみようと思うの。


ママが幸せじゃないと、きっといぶも幸せじゃないから。


毎日フル充電して、いぶにも全力でパワーを送ります!


来年のお正月は一緒に過ごそうね。