増え続けているNHK受信料の支払拒否・保留が急増し、1月末時点でついに39万7,000件に達したとのこと。2004年12月、海老沢勝二会長(当時)が特別番組で謝罪ましたが、2ヶ月間で新たに28万4,000件の拒否・保留が発生したそうです。
海老沢前会長辞任後の対応も視聴者が満足するものになっていなかったということの現われでしょう。
今国会に提出予定の2005年度予算では、支払い拒否・保留件数を45万~50万件(3月末時点)と見込んでいるとのことですが、70万件超いや100万件超になるのではないでしょうか。集金人への報酬増額案や見込んでいる72億円の収入減に対する役員報酬15%カットの方針を打ち出していますが、この方針が正しいのか否か、その答えは視聴者が出してくれることでしょう。
コンプライアンスやCSRが叫ばれている昨今、NHKだけ別、ということはあり得ません。72億円の収入減、中小企業何社分倒産する金額なのでしょう?
組織も大きくなると血流が悪くなって腐敗が進行するケースを多くみかけます。市場や社会と呼吸しないでいると、酸素が摂取できなくなってしまって息絶えてしまうのでしょう。市場と呼吸し、お客様のご要望にお応えするって、大切ですね。自分自身、まだまだ未熟者ですが、将来如何に大をなすことがあろうとも、忘れないでいたいと思います。