東日本新人王決勝無事終わりました!ご来場頂いた皆様有難うございました!



東日本新人王決勝レポート書きたいと思います。あくまで私の観点ですからお手柔らかにw(ちなみに勝利者を中心に書いてます。勝利者インタビューアーですからw)


ミニマム級 判定3-0 久保祐希選手

前半は、市川選手の勢いに押され気味で
、ワンツーを打った後も逆に連打で返されてしまうという一面もありました。しかし3Rめに入ると相手の動きを正確にとらえて打ち続けていた久保選手がダウンをとり、それを機に勢いが増していきます。ゆうきコールに後押しされ結果は判定勝ち。
インタビューでは、お兄さんを越えて、全日本を取ります!と仰ってました♪それにしてもゆうきコールは毎度おなじみ化してきましたね♪それだけ沢山の方に人気ということでしょうか?(*´∀`*)

Lフライ級 判定2-1 大野兼資選手

前半から攻めていたのは小久保選手に思えましたが、一発が強い大野選手。3Rめからは勢いのあるパンチで相手を疲れさせ、全体的に接近戦での打ち合いの末判定勝ち。向こうが強くて、勝った時はホットした。もっと自分のボクシングが出来るように頑張るとのことです。A型の真面目な部分がでてますねw

ちなみに趣味はお菓子作りだそうですが、全日本とるまではおあずけですかね?w(*^-^*)私は大野選手は、とにかくフォームが綺麗だなというイメージですね!一回試合を生でみていただきたい!

フライ級 判定2-1 山下賢哉選手

無敗同士の闘い!ハードパンチの山下選手に対し冷静に相手の様子をとらえて対応していた仁平選手。しかし、後半から少しずつ仁平選手のスタミナを奪い、最後僅差の判定勝ちでした。
和氣選手の応援もあってか、先日記者会見で、勝って当たり前!と豪語してされていましたが、まさに有言実行したわけであります!かっこいいですね!予選の時も、「和氣選手と一緒に頑張ってきました!(p`・ω・´q)」と仰ってたので、全日本もこの勢いでがんばれ18歳!ですね!

Sフライ級 4R0分40秒TKO
米永章吾選手

1Rめから攻めの姿勢を見せていた米永選手に対し冷静に相手を捉えていた坂田選手。試合は坂田選手に優勢に思えましたが、4Rめ米永選手がダウンを奪い、カウント中にTKO!
先日の記者会見ではイケメン対決だー!と仰ってましたが(笑)
見事イケメン対決を制覇したのは米永選手でしたw表彰の際には応援席からイケメーンと声をかけられていましたw(私はニヤリとした米永選手を見逃さなかった!(๑´ㅂ`๑)w)

バンダム級 判定3-0 高橋竜平選手

最初から攻めていたのも、全体的に試合の流れを掴んでいたのが高橋選手だったのかなと。とにかくフェイントがうまいなぁとおもいました!前回の準決勝では相手のペースでの試合が悔しかったと仰ってたので自分のボクシングが出来て良かったですね♪\(*´ ∀  `* )/
記者会見でも、インタビューでもランキングをとる!と仰ってたので全日本でその力をみせて欲しいですね。

Sバンダム級 判定3-0 松戸佑生選手

ガード越しから相手の様子を見て、最初から最後までフォームが崩れなく、綺麗なボクシングだなぁとおもいました!一発のパンチの勢いが強くて、準決勝でもKO勝ちでしたが、松戸選手は予選もこれぞボクシングと言った熱い闘いをみせて下さり強く印象に残っています。全日本でも、その強さをみせて欲しいですね。(((o(*゚▽゚*)o)))

フェザー級 1R1分53秒 KO
阿部麗也選手

1R開始早々とにかく早かったですね。ダウンを奪ってからの連打で見事なKOでした。記者会見時にあまり撃ち合いをしたくないから、早く勝つと仰ってた通りw勝利後のインタビューでの予定通りの勝ちでしたってこのことですかね?w
見事敢闘賞も受賞!おめでとうございます!

とにかく笑ったのが競馬好きとは存じておりましたが、東日本新人王取れたけど、天皇賞の結果が気になるって勝利インタビューで仰ってたことw
ジェンティルドンナ、エピファネイアって仰ってたので、こちらは残念wまさかのスピルバーグでしたw
(ちなみにジェンティルドンナは2着です。)

本日は二冠といかなかったので、全日本取って、二冠としていただきましょうwww

Sフェザー級 判定3-0
粕谷雄一郎選手

見事本日のMVPも受賞されました最年少17歳の粕谷選手!なんとあの、キックボクシングチャンピオンのえかわ選手を破りましたよ!

その試合内容も面白いものでした!1Rめ、連打で打ち込み仕掛けた粕谷選手が逆に重いパンチをもらい、ダウンをとられます。しかし、そこを凌いだ粕谷選手は後半になるに連れ勢いがヒートアップ!3、4R一回ずつダウンを取り見事な勝利を手にしました!学生さんな上に受験生と言うことで勉強もこれからはもっと頑張らないとまずいとは仰ってましたが、期待の若手ですからね、アグレッシブな全日本戦を是非みせてもらいましょう!(`・ω・´)

でも、えかわ選手のTwitterのコメントには泣きそうになりました。当たり前だけど、相手がいての勝利者なんですね。

ライト級 3-0 平岡アンディ選手

1Rめ、中村選手がダウンをとり、試合は中村選手の流れかと思いきや、相手をよく見て上下を見事に使い分け苦戦しながらもダウンポイントを取り戻し、新人王に輝きました。さんまのからくりTVや記事でも多く取り上げられていた期待の選手ですもんね。

インタビューではこんな申し訳ない試合ではと更に上を目指して頑張ると約束して下さいました!以前八重樫選手との対談でもチャンピオンになると仰ってましたので全日本が楽しみですね(((o(*゜▽゜*)o)))

Sライト級 2-1 木田尚遥選手

全勝戦対決だけあり、全体的に接近戦での両者引かずの闘いでした。その雰囲気からか、4R目くらいからは会場が両選手の名前コールも激しく、最後まで打っては打たれての試合でした。木田選手はインタビューでも、片桐選手はスタミナが凄くてスタミナ対策をしてきたのだが、やはりきつかった。今度はサウスポーとの対決なので、サウスポー対策を!との事でした。これからどんどんラウンド数もあがり、スタミナが必要な試合になっていくので頑張ってくださいねo(・`д・´。)サウスポーとの対決は来月12月21日ですね♪


ウェルター級 判定3-0 松永宏信選手

こちらも全勝戦対決。今までKO率が高い二人だけにKOで決まるかと思いきや、さすがは新人王決勝。両者どちらも引かずの闘いに。
ただ昨年決勝で悔しくも棄権した松永選手の思いが試合に大きく出ていたように思います。全体的に前へ前へという熱い気迫を感じました。見事技能賞にも輝き表彰されていた時の笑顔が印象的です。(*’ω’ノノ゛☆パチパチ

ミドル級 3-0 成田永生選手

まさに粘り勝ち!という一言が合う試合でした。前半から初見選手の重いパンチが入るも、成田選手の勢いは最後まで劣らず、当たらなくても、打たれてもくらいついていく。何としても新人王とるんだ!!!という思いが見てる側にも伝わってきました。準決勝が相手の選手の棄権により間が空いていたのでどうかなと思いましたが、予選の時から仰っていた、ジムの人に恩返しがしたい!負けちゃいけない!新人王とらなきゃダメなんです!という思いが見事勝利に繋がったのかなと。インタビュー前に目に涙をためていた成田選手をみて思いました。

ボクシングを何も知らない所から1年。皆さんを勝利者インタビュアーとしてみてきました。気づいたらボクシングの魅力に虜になっていましたが、それはこの新人王で沢山の選手の皆さんの熱い闘いや、思いを間近でみせていただいたからです。

選手のみなさんは、それぞれ熱い思いがあって、苦しい自分との闘いがあって、運もあったり、色んなことと、たたかって今日まで勝ち抜いてきたのだと思います。

そんな中見事手にしたこの東日本新人王。

次は12月21日、全日本新人王決勝です。
是非とって欲しい。

こんな事言っちゃいけないのだろうけど(笑)

写真も撮ったので後ほど載せていきますね。

まずは本日素晴らしい闘いをみせてくださった皆様でした!

以上ビーナスオブリング青い方綾木舞美がお届けしました!

Twitterから拝借、失礼w


☆まいみん☆