7/30、岐阜県各務ヶ原市にある 世界淡水魚水族館 アクア・トトぎふ を訪ねました。
公式サイトは<こちら>です。
淡水魚と言えば、メダカやフナせいぜいコイくらいしか思い浮かばなかった私は、初め、大した期待もせずに訪ねましたが、見事に予想が外れ、この水族館が大好きになってしまいました。
地元の長良川の清流を上流から河口へと下る展示は分かり易く、イワナやアユを見て『わぁ~、美味しそう❤』と反応したり、オオサンショウウオの口の大きさにびっくりしたり・・・
世界の川の紹介の目玉、メコン川のオオナマズやアマゾン川のピラルクーの大きさに圧倒されました。
小魚の群れは、熱帯魚のように綺麗です。
今回、一番感心したのは、アシカショーのアシカさん。
お鼻で荷物やボールを運んだり、輪投げの輪を首で受け止めたり、内容は他の施設と変りないのですが、最後の輪投げで、私にとってサプライズが!
観客の子どもたち10人が投げる輪をアシカさんが首に掛けて受け止めるのですが、アシカの子どもを観察する目に唸ってしまいました。
素直に投げてくれそうな大きな子は定位置で、この子は何処へ投げるか分からないぞという時は低く構えて、力の無い小さな子の時は予め子どもの近くまで出て行って、と立ち位置を調整しているのです。
アシカさん、賢い !!
東海北陸自動車道の川島ハイウエーオアシスから直接入場できますから、遠くからお見えになる方も、便が良いと思います。
無料で入園できる公園スペースでは、大勢の子どもたちが元気に水遊びなどを楽しんでいました。