おすすめの薬草観察会、10月11日(日)に行われます。《金匱植物同好会》
10月11日(日)に、おすすめの薬草観察会が行われます。
私も、参加させてもらう予定です。
近年、山を、野原を、散策しての薬草観察会が少なくなりました。というより、ほとんど行われなくなっています。それは、「事前準備が大変だから」という理由に加え、案内する先生の「薬草の鑑別眼が試される」「話術が試される」からだろうと思われます。
興味深く薬草(生薬)の説明を聴く事が出来るのが、濱口昭宏先生の薬草観察会です。
やさしい語り口で、薬草・生薬の知識が語られ、それを漢方薬の世界にまで広げます。質問も多く出るのですが、誠実に答えられる姿に好感が持てます。
濱口先生主宰の金匱植物同好会、4回目の薬草観察会が10月11日(日)に行われます。
場所は、関西の金剛山です。
誰が参加されても、薬草・漢方の視線で自然を感じる事が出来、面白いものです。
漢方に携わる資格者の方(医師、薬剤師、登録販売者)は特に、参加をおすすめします。漢方薬とは、薬草の命を、ひとの命へと変えて行くものだから。もとになる植物の命を、皆さんの目で見て欲しいと思います。
詳細・参加申し込みは、濱口昭宏先生のブログ・蒼流庵随想をご覧ください。
金剛山 薬草観察会(行きは徒歩、帰りはロープウェー)
開催日:10月11日(日曜日) 雨天中止
集合時間:午前10時10分
集合場所:金剛登山口のバス停(地図) ※集合場所へは、河内長野駅からバスが出ています(約40分)。
参加費:3000円(当日徴収)
申込方法:蒼流庵随想のブログ記事の、コメント欄に住所氏名お電話番号を記載の上、非公開コメントでご連絡ください。
《10月5日 申し込み締切り》
※集合場所付近に有料駐車場あり、お車をご利用の方でも大丈夫です。
※集合場所付近にはコンビニなどありません、昼食を準備された後集合場所へお越しください。
昨年の薬草観察会で案内された薬草たち
チクセツニンジン ヒキオコシ ボウイ