「お米一粒の中に7人の神様がいる」


長女がどこかで教えてもらったらしく、

最近、妹のごはんの食べ残しを見ては

この言葉を頻繁に言うようになりました。


7人の神様?

どうして一人じゃダメなの?


調べてみると、確かな説はなく、

七福神を表しているとか、大黒様一家だとか・・・。


それにしてもごはん一粒の中に7人の神様とはすごい!

毎朝炊き上がりのごはんを混ぜるとき

ふとこの言葉が頭をよぎってしまいます!

当の長女はといえば、そんなことには少しも疑問をもたないみたいですが・・・(汗)。


その長女が先日、テーブルの下に落ちていた、妹が落としたであろう

ごはん粒の塊を拾って、妹にこう叫んでいました。

「まったくもう~、もったいないな~。

お米一粒の中に7匹の神様がいるんだからねっ!!」


えっ?・・・7匹?。

聞き捨てならぬ言葉・・・。


とても素直な長女。

「もったいない」という気持ちは十分育ったみたい!

これからは、神様をもう少し「敬う」気持ちを育てなければ・・・!!