私、お芝居することを通して
今までの人生で背けてきたことに
本気で向き合おうとしてるんだって気づいた。

人って、自分の弱い部分を隠すために
逆に強く見せたりするんだと思う。

今まで私は、自分は強い人間だって言い聞かせて生きてきた。
コンプレックスから目をずっと背けてきた。
背け続けると、背けているってことにすら気がつかなくなる。
意識から無意識の世界に入るんだとおもう。

お芝居することを通して、
無意識の部分に追いやった自分の感情を
掘り起こす作業をひたすらやりました。ing。
辛かった。
自分と向き合うことってこんなにも辛いことなんだって知りました。

でも、無意識の部分を意識の世界に戻して行くことで
気がついた自分の感情がありました。

あー、私ってこんな気持ちだったんだ。
本当はさみしかったんじゃん!辛かったんじゃん!って。

それに気づけて、自分の気持ちを認めてあげてから、
なんとなく、ずっと封印してきたものが、浄化されつつあるような気がしてます。

不思議な事だけど、私はこの職業に出会わなければ
人生をずっと偽って生きていたんじゃないかなと思う。大げさな言い方するとね。

今までの23年間、私は弱い部分をひた隠しにして
生きたきたんだって、最近やっと気がついたんです。

人間誰しも弱い、だなんで一言で片付けたくなんかない。



今の仕事を通して、私は何を学び、何を得るのか。

最終的に、本当に最終的に、私は誰かを助けるためにいるんだと思います。
きっと、それは内側から。

医者みたいな処置は出来ない。
歌やお笑いで笑顔にさせることは出来ない。

私に出来るのは、表現すること。
この環境にいれることに感謝します。


私は芝居がしたい。
人 間
を本気で生きる芝居がしたいです。


を本気で生きてみたいとも思うし、
虫も、草も、本気でその命を生きてみたいと思う。


最近は、目標と目的と手段を混同してしまっていたと思います。

私の目標はこのお仕事始めた時から何も変わっていません。


最近の私は目先の事にとらわれて、一喜一憂していたように感じます。

何のための人生か。
何のための表現か。
何のために自分がいるのか。

そのことを忘れずに行こうと思います。


私にとって必要な事は、自分を売る事じゃない。
誰かが私の何かをみて、何かを感じてくれたらいいなと思います。
何でもいいんです。
でもそれは、表面的なものではなくて、内側の何かを感じて欲しい。
そのために必要な成長を今したいんです。
ザ・抽象的ですが。


私がこの世界に飛び込もうと思ったのも、
大好きな女優さんが、ある言葉を言ったのがきっかけです。

そのTVを1000万の人が見ていたとしたら、きっとたった一人の私にしか届かない、
さらっと流れた言葉だったかもしれないけど、
私はその言葉に救われたんです。
ふらっと、あー、私もこの人の言う世界で生きてみたい。
何かが変わるのかもしれない。って思ったんです。



今まで、あんまり自分の気持ちとかをブログに書いたりしなかったけど、
本当はもっともっと、
考えてる事とか、感じてる事とか伝えたい事とかを書きたいって思ってます。

自己満になるけど、そんな要素も含めて行こうと思います。
長かったね。笑
結論とかもないけど。


ふらっと今日はここで終わり。

また突拍子もなく長いブログ書いちゃうかもね笑


はい、おやすみなさいー。笑