今日はハーブティのブレンドについて、少し書こうと思います
ハーブティのブレンドについて、色んな意見を耳にします
「ハーブティは、ブレンド派です」
「たくさんの種類をブレンドすればするほどいい」
というブレンド派の意見もあれば
「なぜブレンドするの?植物が完全な形で成分を作り出しているのに」
という真逆の意見も
1杯のハーブティを巡り、意見は様々!!
私の見解はというと・・・ 全て正解!
こうすれば全てをカバーできる!万能だ!
ってことは、ハーブティを含め、どんなことにもないと思っていて
「すべてを」
「これさえあれば」
的な文言が書かれていると、
「本当に? どうやって?
」と疑いの目を向けるヤラシ―人なんです
結局のところ、目的次第で飲み方は変わるんだと思っています
ハーブに含まれている成分の働きを大きく期待しているとき
私はあまりブレンドはしません
基本はシングルでいきます
シングルが飲みにくければ、
飲みやすくするために1種類か2種類加えることもあるけど
メインのハーブを多めにします
じゃないと、摂りたい成分がどんどん薄まることになりますからね
そして、こういったケースのときは
気になる症状があって成分を求めているので
集中的に(=短期間)飲んで体の様子を観察します
1杯あたりの茶葉量も、ハーブの種類によって変えていきます
何でもかんでも茶さじ大盛り1杯!というわけではないのです
いつ飲むのか、が大事になってくる場合もあります
嗜好品として美味しく飲みたい場合や
日常的な水分補給といいますか、
ハーブの抗酸化作用なんかを期待して日常的に少しずつ取り入れていきたいなというような場合は、
何種類ブレンドしたって、いいと思っています
ロングスパンで飲んでいく場合
長期服用しても安全性が高いと言われているハーブじゃないと
私は怖くなっちゃうんですよね
何かしら働きかけを期待しているっていうことは
ハーブにはその働きかけをしてくれる化学成分が入っているということ
つまりは、薬物だということ
いわゆるお薬のような単一成分の形ではないけどね
人工的に合成された化学成分と、天然の化学成分
違う目で見る人もいるけど、どちらも化学成分には変わりなく薬物
だから、ブレンドすることでよりマイルドにしたいなって思います
このハーブのこの成分をこういう目的でどうしても摂取したい
という明確な目的がある場合を除いて
基本的には、難しく考えず美味しく飲みたい
美味しいって、幸せだと思いませんか?
ちょうど昨日、夫ともそんな話をしていたんです
夫が体調を崩していて、
昨日の夕方は気分も最悪だったそうなんです
温かい晩御飯を口にしたらすごく美味しく感じたそうで
「あー おいしい! あーー しあわせ!」
って、
急に元気になって、おかわりまでしていました
食べたいものある?って聞いても答えられなかったのに
心身の症状に対して、このハーブのこの成分をっていうことも
もちろん活用はしていくのですが
私はこんな風に、
美味しいね、幸せだねって感じられる日常のひとコマも
大切にしたいと思っています
美味しさ、嬉しさ、幸せ・・・
伴い実践していけるのが、自然療法のいいところだなぁとも改めて思いました
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