低気圧による辛さに収れんという考え方

雨の日は花粉が飛んでないはずなのに、鼻がつらい…
という経験はありませんか？

私はよくあるんです

「何でだろう」と長い間思っていたのですが、
今日その答えをいただきました

それは・・・　　低気圧　

気圧の変化により体液がじわじわと外ににじみでる。
それが鼻水だったり、むくみだったり

過剰な体液を抑えるという目的で、
収れん作用のある精油を使ってみるのも手ですよ

例えば、サイプレス、シダーウッド、ジュニパーベリー、グレープフルーツ

今日は、サイプレスとシダーウッドに、免疫を強壮するホーリーフをブレンドして
濡れマスクに使いました

鼻炎のお薬も飲んでしまっていたので純粋に効果を感じられたわけではありませんが、快適に過ごせましたよ

収れん作用＝お肌のひきしめ、というイメージが定着していますよね。
このイメージを広げて、お肌に過剰に分泌されている皮脂を押さえる、というイメージに。
そしてさらに、過剰な体液のバランスをとる、というところまでイメージを広げると
収れん作用の幅広さをイメージしやすいと思います

鼻血がでたときき、ローズやサイプレスを使ったら鼻血が止まった、なんて話も耳にします。
これも収れんですよね

収れん作用のある精油は、スキンケアだけでなく、低気圧による辛さなど、幅広い用途に使えますよ