毎年7月に腎臓のCTを撮るついでに、6年近く頭のMRIを撮っていなかったので撮る事になりました。
私たちの病気は全身性の病気で、身体中に嚢胞を作ってしまいます
わたしは両腎臓と肝臓、あと歯根嚢胞と言って歯茎の下に袋状の嚢胞ができて、歯の手術をしました
そして脳にもできます
それができていないかの検査でMRIを撮ります
6年前は異常はなく、まぁ大丈夫でしょってMRIを撮って結果を聞きに診察室に入り先生と画像を見たら、
主治医「放射線科の先生のコメントで、これは・・・そう・・・なのか?みたいなの書いてるね。うーーーーーーーん、たしかにそう・・見えなくもない?うーーーん。」
ですって
脳動脈瘤は枝分かれした血管の間にできるタイプと筒状になるタイプがあるらしく、筒状っぽく見えなくもないという感じでした
出たよーまた新しい病気かよーって思ってたら口に出てたようで、主治医から脳外科で診てもらう?って言われたので、脳外科にコンサルしてもらい、数日後に受診することになりました
後日の診察で、
脳外のやり手医師「確かに脳動脈瘤に見えなくもないねぇ。けどそれより筒状の手前の血管の狭窄が気になるかなぁ。ここ見える?ちょっと細くなってるでしょ?こういうのって動脈硬化でよく見られる狭窄でね。」
いぶき「え・・・?狭窄???脳動脈瘤は・・・え??動脈硬化???ちょ・・・いや話違ってくるんですけどーーー・・・」
やり手医師「けど動脈硬化だと脳全体にボコボコーって出来てるはずで一箇所ってことはないし、年齢もまだ若いから多分MRIの映りの問題かなぁ。たまにあるんだよね。問題の箇所の横一線の映りが変になってる感じするし、10月にもう一回MRI撮ってそれで正常なら問題なしって事でいいと思うよ。」
いぶき「・・・はい。・・?・・???」
って感じで再度撮り直しになりました
怖すぎる・・・
先生の感じからして大丈夫っぽいけど、結果見てからじゃないと安心できない
異常があれば治療を受けるだけだけど、これ以上はほんとごめんだよ
死ぬまでこういう心配があるのは地味つらい
何もありませんように・・・