さてさて、「愚図」とは縁もゆかりもない栃の生木。
チェーンソーで、何とかhide一人で持てる程度の大きさまで切ったお次は以前にも紹介した「木取り
」の工程です。
一本の木からスライスされた状態がよく分かります
今回は初めての「箱もの」に挑戦します。
ということで、単に丸○を書くだけではなく、重なりまで考えなくてはいけません。
チェーンーの後は、のこぎりが円状にぐるぐる回るバンドソーという機械で文字通りバラバラにしてやります。これが、エライ地味で、特に夏場は体力を消耗する仕事なのです。
小さな切れ端でもけっこうずっしり
ああ~、hideが聖帝サウザーなら、
「愛などいらぬー!愛など!」と叫びながら、素手で一瞬の内にこの木をバラバラに出来るのですが・・・
・・・アラフォーネタで失礼しました。
少しの愛情を込めて、仕上がりをぼんやり想像しながら地味な作業は続きます・・・