先週末に家族3人で広島市植物公園 のイベントに行ってきました。
安佐動物公園から来るかわいい動物たちと触れ合えるという胸躍る企画にtamaもわくわく気分。
ペンギンさんは背中をさわらせてくれるだけだったのですが、ひよこさんとは満足いくまで戯れてよいとあってtamaも終始にこにこ笑顔でした。
親バカのわれわれにとっては、ひよこなんかよりtamaの笑顔に釘付けでしたが。
そんな小動物との出会いの後、我々大人にとっても素敵な出会いが待っていました。
たまたまそのイベントに参加しておられた広島山野草園のお二人でした。
一般的な盆栽とはまた違う、とても素朴で愛らしい植物たちに今度は釘付けです。
華やかさはないけれど、そこに佇む姿には癒しを感じます。
小さな花はいっそはかなささえ覚えますが、そこにこそまた魅力を感じてしまうのです。
これらは、もう一つの「作品」と呼んでいいでしょう。
これも何かの縁だと感じたhideとコッピーはそれぞれ迷った末にお気に入りを購入。
こちらがhideの戦利品。
その場でhideは何も考えずに、
「これに決めました、このブドウ下さい。」
などと口走ってしまい、植物に関するあまりの無知さを露呈する始末。
「青葛籠藤」(アオツヅラフジ)というのだそうです。
ちなみにこの実は食べられません。薬草として用いられるそうです。
我が家で大事に育てるという楽しみを一つくれた、この日の出会いでした。