一昨日のおもちゃの片付けの時から、積み木が1っこ足りませんした。

積み木といっても、小さな立方体で5面には文字、残る1面には絵が描かれているものです。

tamaと一緒に頑張って探したものの見つからず、昭和からの捨て台詞

「そのうち出てくる」

を残してその日は就寝。


さて、昨日保育園から帰ったtamaのリュックをひょいと持ち上げたら、何か小さな物が「コン」と落ちる音。

「あら、どんぐり」

tamaはどんぐりには目がなく、公園に行ってはよく「どんぐり」を拾って帰ります。

「どんぐりがリュックから出てきたよ」とhide。

するとtamaは、

「あのねえ、この中にあるんよ」

「え、何が?」

tamaはリュックの中から得意げに行方不明中だった「積み木」を出して見せました。

「えー、なんでリュックの中に!」

とコッピーも加わって「なんでだろう」


よく見ると、その積み木には「どんぐり」の絵が!

うつわ 大好き!-どんぐり2011


hideとコッピーは顔を見合わせて大笑い。

「結局、おまえが持っていってたんかい!」といつもなら突っ込みを入れるところですが、

全ての謎が解けたすっきり感と、tamaの行動のかわいらしさで、

「tamaはどんぐりがすきだね」とコッピーが頬をほころばせながら言っただけでした。

tamaはいたずらもしますが、こんな「ほっこりした笑い」を二人にくれるのでした。