フェイクパン・フェイクスイーツ作家
IBUKI ベーカリーのmocoです。
最近気になっていた映画を観てきました。
レディースデイの今日、ひとりで。
ひとりで映画に行くのは久しぶりな気がします…
観てきたのは
『新聞記者』という映画。
内容は公式サイトをご覧ください![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
多分ご存知ない方が大半かと思います。
というのも、テレビや新聞ではほぼ取り上げられていない作品だからです。
私はその存在を偶然ネットで知りました。
元々単館系の映画やドキュメント、実話を基にした作品が好きな(シブ好みの)私。
そんな私のアンテナに引っかかり、色々調べていくうちにこの映画に深い闇を感じることになっていきます。
主演が松坂桃李さんであるのにもかかわらず、マスコミで取り上げられないって不思議!!
とすると、取り上げられない理由はストーリーですよね。
ストーリーの基となっているのがここ最近(数年間に)あった有名な事件なので、あくまでフィクションではありますがヘンにリアリティを感じてしまう部分もあるのです![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
あくまでフィクション、でも実際はどうなのだろう?
考えるとゾクゾクしてしまう映画であることは確かです。
ビックリしたのは私の観た回が満席だったということ。
満席で映画を観たのは生まれて初めて!
ほぼマスコミ露出がないのに
凄くないですか?…本当に驚きました。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
私個人の感想を言うと、
女性記者役が韓国の女優さん(シム・ウンギョンさん)だったからか?日本語セリフのテンポの間が少し伸びがちなところがあって、一部のシーンが冗長になっていた気がしました。
でも、とてもキレイな日本語でそれほど訛りを感じないところは大健闘されておられたし、役にはぴったりハマっていたと思います。
ラストシーンが…
一体あれはどういうこと
という終わり方で。
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
観客に委ねる形なのだと思いますが、色んなことが頭の中でグルグルしています。
一言で感想を伝えるのは難しい映画ですね。
気になる方はぜひ映画館へ足を運んでみてください。
さぁ、また制作に戻ります。
今日もお読みいただきありがとうございました。