フェイクパン・フェイクスイーツ作家
IBUKI ベーカリーのmocoです。
引っ越しまでどんどん時間がなくなる中、引っ越し前にダンナを連れて私の実家へ行きたいと連絡をしたところ、母に激怒されてしまいました。
詳しくは書きませんが、（一人っ子である私が遠くへ行く不安の中にあるのに）当の娘から両親への気遣いの言葉がないという理由でした。
確かに私には反省する点がたくさんあります。
仕事や日々のこと、引っ越しに忙殺されすぎていたと思います。
４０代の元気な私が考える関西〜関東の距離と
高齢の母が考える関西〜関東の距離では感覚が違うということに気づきました。
お恥ずかしい…
おそらく母の中の“寂しさ”が「気遣ってくれない」という怒りに変換されてしまったのだと思います。
実家の両親のことが常に心配なのはもちろんで、ただ思っている気持ちがしっかりと言葉で表現できていませんでした。
同じ転勤族の妻として理解してくれていると勝手に思い込んでいたのが大きな間違いでした。
色々と思うことはありますが私の気遣いが足りなかったのは事実なので、今はとにかく反省するばかりです。
相手の気持ちを推し量ることは本当に難しいです。
それが肉親でも…ですから。
重いお話で失礼しました
写真のくまちゃんパンのお話はまた改めて。
ここまでお読みいただきありがとうございました。