三重県伊勢市からやって来た映画監督・高畑勲氏が亡くなられました。死因は肺癌でした。
彼は、スタジオジブリの宮崎駿監督と任天堂のキャラクターデザイナーだった小田部羊一氏とともにシンエイ動画へ移籍し、ルパン三世などに参加、 約2年後に日本アニメーションへ移籍し、「アルプスの少女ハイジ」や「フランダースの犬」や「赤毛のアン」などに参加しました。
「火垂るの墓」や「柳川堀割物語」や「かぐや姫の物語」などの映画監督を務めました。
昨年の夏に悪性腫瘍を患い、入退院を繰り返したのですが、回復せず息を引き取りました。82歳の若さで他界しました。
59年にわたる東映アニメーションの演出助手とアニメの映画監督としての生活は、高畑勲氏の身体を衰弱させていました。
2018年4月5日、彼の枕元に静かな「死」が訪れました。
彼はその目的を果たせぬまま「黄泉の国」への最後の監督に就いたのであります。
