浜松大学サッカー部監督、長澤和明氏 | 長澤まさみと「脳内カメラ」

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「どうして・・・」

昨日のニュースにて、浜松大学サッカー部監督の長澤和明氏の解任が報じられましたね。

今年天皇杯まで浜松大サッカー部を導いた辣腕指導者である和明さん。

経営側である常陽学園より来季の更新はしないと伝えられ、

なんか学園ドラマでありがちな、体育会系監督と利益重視の学校法人経営者との、

意見の対立、考えの違いから生じた対立による退任劇みたいなもんを・・・

コメントをみる限り、円満に別れた空気は感じられず妙なドラマ的想像をしてしまいました。
長澤監督が招請したコーチ2人も解任。

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今年は浜松大学サッカー部を天皇杯まで導き、多大なる功績を遺したわけですが、

この世界、契約で成り立っているので「お疲れ様」の一言でおしまい。

いかに実績を残そうが雇われている身であり、契約更新をしないと言われたら従うしかない。

熱血指導で有名な和明氏でしたが、とても残念な事ですね。

「5年間かけて、チームのスタイルを築いて来たつもり。残念だ」

この言葉に闘将の無念さや、チームに対する思いを感じます。

たぶん、来季の指導方針とか色々練っていた最中だったものと思われるし。

過去にも元日本代表や元ジュビロ磐田監督を招請したりと指導者がコロコロ変わる浜松大。

学園の方針では使い捨てのコマに過ぎずと思わせたのが悲しい。

好成績といった実績を遺しの勇退ともとれる退任劇。

時期的に?とても残念ではありますが、和明氏のサッカー人生はまだまだ続きます。

長澤和明監督、お疲れ様でした。
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まさみちゃん、また台湾に戻りドラマ撮影を始めておりますが、

昨日このニュースを知って、和明さんをさぞや心配してるんじゃないかなと。

若干54歳の若さゆえ、指導者としてはやりたい事がまだまだ沢山あると思います。

この親子の同行には目が離せない、世界は違えど長い道のり、これからも続きます。

名将であるサッカー指導者の父、女優の娘、この親子をこれからも応援して行きます。


10月16日配信元:中日新聞

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121016/CK2012101602000036.html