映画モテキ4週連続2位の快挙 | 長澤まさみと「脳内カメラ」

長澤まさみと「脳内カメラ」

大ファンである長澤まさみを独自解釈で書き綴ります

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映画「モテキ」
4週連続興行成績不動の2位おめでとー!!
関東ローカルであるテレ東制作ながら大健闘ですよ。
リピーターが多いみたいで毎週末の集客率はさすがです。
ツイッター効果とも言われていますが、クチコミで拡散した評判のおかげとも。


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東宝配給ですが、意外にも他配給映画と比べても
CM宣伝数が「モテキ」は少ないように思います。
例によって「大ヒット!」「満員御礼」などのお約束は
この映画ではまったく目立って宣伝していないんですよねェ。
もう少し宣伝に力を入れてスポットCMを増やして頂けたら、
たぶん地方でも成績良くなるんじゃないかなって思いますが、
首都圏型と言われるこの「モテキ」の関東での人気ぶりは半端じゃない、本物。
僕としてはこの映画の大ヒットは実は意外だったんですけどね。

オリジナル書下ろし原作&脚本により、ドラマでのモテ期を卒業した
幸世の終着点を題材にしたストーリーに絞った成果かなと思います。
サブカルを取り上げた点、そして先に書いたクチコミによる「みゆき効果」。
これが最大のヒット要因だったのかなと。

「ロボコン」「世界の中心で、愛をさけぶ」「涙そうそう」「岳」
そして「モテキ」の流れで見比べると長澤まさみちゃんの成長ぶりを
垣間見れますね。
「ラフ」も結構良いんだけど置いといてと。