私のお姉ちゃん達 | 徒然日記

私のお姉ちゃん達

先月のある日、近々友達とランチしようかな~~

そういえば、会社の先輩のお店行けてなかったな~検索してみよ~

っと検索したら、なんと今年お店を閉めてしまった、、、と。

また、会う機会がなくなったな~と思ったんだけど、インスタを見つけたのでメッセージ送ってみよう。と思いメッセージ送ったら返事が飛び出すハート飛び出すハート

 

私が30年以上前に就職した会社で二人の先輩がとても可愛がってくれたんです(そう、私にも可愛がって貰える時があったんです笑)

一人は綺麗。一人は可愛くて、、田舎育ちの私には二人がキラキラまぶしくて笑

綺麗な先輩は私に仕事を教えてくれました。身だしなみもキチッとしてるし、仕事もキチっとしている人で、周りから見たら完璧な人。いや、実際完璧だったんです笑。

お出かけにもよく連れて行ってくれて、小樽に行こうね。って約束した日(その日は奥尻の地震でした)当時携帯がないので家に電話がかかってきて

「ヨ→コちゃん今どこ?」←家にかけてきてるんだからわかってるよね笑

「家です」←寝ぼけてます

「ヨ→コちゃん、今日の事忘れてる?」

「!!!!!!!!!!!」って感じでしたアセアセ

「ごめんなさい!!今から行きます」(札幌から一時間はかかります)

「ヨ→コちゃん、テレビみた?昨日の地震あったでしょ、結構酷いし、今回は辞めておこうか」

最低な後輩に、優しい先輩気づきいつも気にかけてくれてたんだよね~

お互い子供が産まれても会ったりしてて、そのもう一人の先輩(可愛い方)にも会いたがってて(綺麗な先輩は一番上のお姉ちゃんって感じで、私ともう一人の先輩を可愛がってくれていた)

ある年、すっごいみんなに会いたい、って切望していて、会えないか調整も試みてみたんだけど、みんな子育てや仕事があって、

綺麗な先輩は、子供の為に夜は出られない。

もう一人の先輩は、仕事があるから昼間は出られない、、って感じで、結局三人での再会ならず、、

その数年後、綺麗な先輩は亡くなってしまったの。

会って話す度、なんで生き急いでるんだろう、、って思って彼女の話を聞いていたけど、こうなる未来を予想してたのかも、、って、完璧に計画通りこなそうとする彼女だから、あんな風に自分の人生を語っていたのかな、、。

その時に、

会いたいと思う人がいたらできるだけ会うようにしよう!いつか、、って思うより、今にしよう。って思うようになって、彼女が亡くなった年位からますますそのことを意識するようになりました。

今でも、会いたいな~~って凄く思いますニコニコ

 

もう一人の先輩(二番目のお姉ちゃん)は、天然キツメの人笑

明るくて、人が寄ってくるタイプの人気づき

会社を辞めてからの方がよく遊んでいた気がする。

当時、彼女の夢?やりたい事をよく聞いていて、

「ヨ→コちゃん。私お店開きたいの、まず軽自動車の後ろに洋服とか乗せて移動販売でもいい、一緒にやらない?」なんて話てくれていて、ま、友達も沢山いるし、話してるだけだろうし、実際私はできるような環境になかったし、、でも、そんな話をして過ごしていた時もあって、実際二人でよくフリーマーケットに出店していたんだよね。

それから数年経った時

「ヨ→コちゃん、私、お店借りたの、ショップやる事にした」

え??もう驚きですよね。

やりたい!って言ってた事は、本当にやりたくて(やるつもりで)行動に移して、自分のやりたい、とどんどん形にしていった、バイタリティ溢れる先輩です。

最初は古着屋、そこから雑貨屋、、そして、服のデザイン、カフェ(カフェもやりたいって言ってた)、ショップ、、手広く家族で色々伸ばしていってたようです。

私は石橋をたたいて壊しちゃうタイプ笑

彼女は石橋渡ってたら、崩れちゃた~~(爆笑)って言うタイプ笑

思ったら行動、と、人が寄ってくる彼女の人間力。今でも両方を兼ね備えてる彼女。

思い切って連絡した日に電話をくれて、会うって約束したのに長電話笑

忙しかった時期に彼女に連絡しても、こんな風に話せなかっただろうな~って思う。多分彼女は不器用なタイプ笑

会って話しても私にとっては以前のままの彼女でした。

会わなかった間はきっと私の知らない顔で過ごしていたんだろうな、、って想像する。

彼女の凄いところはいつでも前を見ている事。前しかみてない笑。今自分ができる事、やりたい事を模索して、できる事から行動していく。

今朝も、やりたい事一つ形にしてみた~~~ってラインがきて、スタンプ作ったの~って飛び出すハート



彼女の周りにいると、前向きなパワーが貰えます笑

彼女のパワーに負けない様、私も頑張らないとね!!泣き笑い