そうなんだよね…
— 🐶いちご (@umino_kaigara) 2026年10月10日
別のことなんだよな、それとこれとは、別の話…
障害があっても、世の中の人を傷つけては、一緒には生きていけない
厳しいようだけど、そうなんだよ
自分で制御できない場合は、関係者の方ができない部分の分きっちりフォローしてあげないといけなかったり… https://t.co/OPBD3GOaKl
今回の事件を知って、どうしても考えてしまったことがある。
それは、特別支援学級と特別支援学校の違い。そして、子どもたちの安全を守るために必要な支援とは何なのかということ。
被害に遭った女の子のことを思うと、本当に胸が痛い。
■ 何もしていないのに、突然襲われる恐怖
SNSで紹介されていた投稿によると、被害に遭ったのは中学2年生の女の子。
特別支援学級に在籍しながら、通常学級にも友達がいて、おしゃれが大好きな子だという。
そんな女の子が、登校して教室にカバンを置いた瞬間、同じ支援学級の女子生徒に襲われた。
自慢の長い髪をつかまれて振り回され、髪が束で抜け、顔からも出血。目の周りを切るけがを負い、目もひどく腫れ上がったという。
想像するだけで、つらい。
相手の生徒から一方的にライバル視されていたことが、襲われた理由だと説明されていた。
突然襲いかかられたら、いったいどうやって自分を守ればいいのだろう。
相手の行動を予測できなければ、防ぐことも逃げることも難しい。
■ 重度知的障害を伴う自閉症でも、特別支援学級に通える
重度知的障害を伴う自閉症でも、特別支援学級に在籍しているケースがあるんだね。
以前、たまひよのインタビュー記事も読んだ。
重度知的障害を伴う自閉症のゆいなちゃんが、特別支援学校も見学したうえで、家族で考え、特別支援学級への進学を決めたという内容だった。
ただ、今回の事件を知って、改めて考えてしまった。
重度の知的障害がある場合、本当に特別支援学級で十分な支援を受けられるのだろうか。
私は、重度であればあるほど、手厚い支援を受けられる特別支援学校のほうが適しているケースも多いのではないかと思っている。
もちろん、障害の程度だけで進学先が決まるわけではないことは理解している。
でも、必要な支援を十分に受けられる環境なのかは、慎重に考える必要があると思う。
■ 人に暴力を振るわないための支援は?
もちろん、自閉症や知的障害があるからといって、暴力を振るうわけではない。
強い行動の背景には、本人にも説明できない不安や、環境への負担などが関係していることもある。
だからこそ、本人の特性を理解し、適切な支援を考えることが大切なのだと思う。
でも、同時に考えなければならないことがある。
理由が何であれ、ほかの子どもが大けがをするような事態を防ぐことは大事。
今回の件では、被害者の女の子をライバル視していて、急にスイッチが入って手を出したと説明されていた。
もし突然、誰かを傷つけてしまう可能性があるのなら、それを想定した見守りや安全対策が必要だったのではないだろうか。
それまでの経緯や学校の対応がわからない以上、断定はできない。
ただ、これほどのけがを負う事態になったことは、きちんと検証してほしい。
そして、もうひとつ気になったことがある。
重度の知的障害がある場合、家族の前では穏やかに過ごせていても、家族以外の人との関わりでは違う面が出ることもあると思う。
お姉ちゃんが「ここで教えてくれることは、ゆいなは全部できるよ」と話していたことも、進学先を考えるうえで大切な判断材料だったのだろう。
ただ、勉強や生活面でできることと、ほかの人と安全に関わるために必要な支援は、また別の話なのではないか。
家族が見ている姿だけではわからないこともある。
だからこそ、学校生活でどのような支援が必要なのか、専門的な視点も含めて判断することが大切なのだと思う。
■ 重度なら、特別支援学校のほうがいいのでは?
私は、重度の知的障害があり、日常生活や対人関係で手厚い支援が必要な子どもには、特別支援学校のほうが適しているケースも多いと思っている。
特別支援学校なら絶対に事故が起きない、というわけではない。
特別支援学級でも、十分な支援体制が整っていれば、安全に学べる環境をつくることはできると思う。
ただ、本人に必要な支援を提供できない環境なら、進学先や支援体制を見直す必要があるのではないか。
地域の子どもたちとの交流も、もちろん大切。
でも、それ以上に、本人が適切な支援を受けられること。そして、周囲の子どもたちも安心して学校生活を送れることが大切だと思う。
子どもの可能性を広げることと、安全を守ること。その両方を実現できる環境を考えてほしい。
■ 被害に遭った女の子が、また安心して学校に通えますように
今回の件で、いちばん心配なのは被害に遭った女の子のこと。
身体のけがだけでなく、心にも大きな傷が残ってしまうかもしれない。
加害生徒にも、必要な支援や適切な指導が必要なのだと思う。
でも、それは被害に遭った子どもが我慢しなければならないという意味ではない。
障害があるから仕方がない、では済ませられないこともある。
支援が必要な子どもを守ることと、被害を受ける子どもを守ること。どちらか一方を諦める必要はないはず。
学校には、今回の出来事をきちんと検証し、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えてほしい。
そして、被害に遭った女の子が、また笑顔で学校に通える日が来ることを願っている。