おはようございます☀
今日は、平日の3系統です。5時44分出勤で17時51分退勤です。労働時間は12時間07分ですので、3時間07分の残業時間が計上されます。また、運行するだけで計上される残業時間が1時間あります。休憩は1回で、4時間13分あります。走行は136キロです。なお、前日からの休息期間は16時間53分でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240420/13/ibroxpark19/2a/3a/j/o0810108015428194924.jpg?caw=800)
私の勝手な意見ですが
感謝感激ありがとう的な
本日の平日3系統
が巡って来ました(笑)。退勤時刻は夕方頃となっておりますが
途中で4時間超えの休憩がある
のですもん🎵。少し前に、中休系統である平日の33系統を担当しました。この時は
中休時間は4時間05分
だったのに、今日の休憩時間は4時間13分。中休扱いなら
650円/時間しか付かない
のですが、平日の3系統では普通に労働時間としてカウントされるので
しっかりと残業時間が
計上されている
のです(笑)。最初は
「4時間以上も休憩して、3時間以上の残業時間が計上されるって(笑)。」
なんて思いましたし。実に、有り難い系統です。
4時間以上も休憩があれば、一体何をするのか?そう思われる方も、居られるでしょうね。実際にする事ですが、大半の運転手は
仮眠室で爆睡
しています(笑)。実は
中休時間の時は
自由に外出できる
のですが
休憩時間中は
営業所からの外出は禁止
なのですよ。ですから、多くの運転手は爆睡されています。4時間以上の休憩中、スマートフォンを操作し続ける運転手なんて居てません(笑)。いやっ、居てないって思っているだけかな?実は、運転手の中には
仮眠室で眠れない方も居てる
のです。理由は、大きく分けて2つです。
他の人と同じ部屋で眠れない人
と
誰が使ったのか
分からないベッドで
眠れない人
です(笑)。私が勝手にイメージするに、他の運転手って見た感じでは
路線バス運転手って
神経質な人が多い
気がします。私達って、決められた路線バスを運転する訳じゃ無いんです。毎日、ほぼ100%の確率で
前日とは異なる路線バスを運転
しているのです。で、出勤して点呼をした後に路線バスの点検に入るんですが、これまた100%とは言い切れませんが
運転席周りを
消毒している人が多い
んですね(笑)。座席は勿論ですが、各運転手が触るであろう
ハンドルや操作レバー全てを
ウェットティッシュで拭く
のです。そして、運行時は
白い手袋を装着して運行
しています。あっ、昨年9月18日にもお伝えしましたが、路線バスの運転手の殆んどは白い手袋を装着していますが、これは義務ではありません。白い手袋を装着する理由は
誰が握ったのか分からないハンドルを素手で触りたくないから
です(笑)。それくらい、神経質な方が多いんです。
じゃあ、仮眠室で眠れない方は何処で休憩されているのか?それは
マイカーの中で休憩している
のです。これから暑くなるシーズンは
エアコンを付けて休憩
されています。たとえ、アイドリングでガソリンを消費せざるを得ない状況でも、です。そこまでしてでも、仮眠室では休みたく無いみたい(笑)。営業所構内でのアイドリング、別に規制されたりはしていません。我が営業所の近隣に住宅街はありませんので、会社としても仮眠室で休むようになんて強制して来ません。他の営業所は、知りませんが。マイカーで休むと、イビキを気にされる方や大音量で音楽を流していたい方などにとっては、最高の環境ですね。そうする事で少しでもリフレッシュできるのであれば、良い休憩の取り方だと思います。なお、私はバイク通勤をしていますので、営業所で休憩を取る時は容赦なく仮眠室で休んでいます(笑)。
けれども、我が営業所の休憩箇所ってもう一つ在ります。それは
住宅街の中の回転地
です。こちらでは、近隣住民に騒音の迷惑が掛かってしまいますので
路線バスはアイドリング禁止
です。休憩所の中にはロングソファーが2つある他に
マッサージチェア型の
フラットになるソファーが2基
あります。しかし、たとえフラットになったとしても
薄っぺらいカーテンで
仕切っているだけ
ですので、あまり仮眠を取られる方は居ません。
「なんで仮眠室が無いねん?」
と思って聞いた事がありますが、仮眠室を設置した場合は
運行管理者が
常駐しなければならない
みたいですので、設置できないんですって。まあ、こちらの休憩所での休憩って
最大でも2時間弱しかない
ですから、仮眠室は必要無いかも?でも、どうしても寝たい方は全ての窓を開けて
路線バスの車内で
仮眠を取っている
のです。
誰が座ったのか分からない
一番後ろの長座席に寝転がって
ですが(笑)。
無神経な部類の私にとって、この業界は居てて楽しいです(笑)。他の運転手を見ていたら、こだわる部分が多いのですが何処かで何かしらが抜けています。それを見てたら、何となく笑えてしまいます。でも、本人からすれば嫌な事は嫌みたい。まあ、これも人それぞれですのでね。見て楽しむだけにしておきましょうか(笑)。