おはようございます☀
今日は、平日の23系統です。5時30分出勤で15時25分退勤です。労働時間は9時間55分ですので、55分の残業時間が計上されます。また、運行するだけで計上される残業時間が50分あります。休憩は2回で、合計2時間04分あります。走行は119キロです。なお、前日からの休息期間は12時間39分でした。
休んでいる間に発生した、我が社の情けない事故。もちろん、事故を起こそうとして起こした訳ではありませんが、気を配って注意したり言われた通りに固定などを行なっていたら防げた事故です。一昨日に言いましたが
横着すると事故になる
これを理解できないKが多すぎるので、このブログをご覧の方から見たら笑える事故が後を絶たないのです。私も人の事は言えないです。自分でも「横着者」だと思っています。ただ、始末書を書いたり安全手当が無くなるのが嫌なので、言われた通りにしているだけです。安全に対する意識、低かったと思います(笑)。でもね、言われた事を守って路線バスを運行していると
無意識に安全に対する
意識は向上する
のです。そして、言われた事を行ない続けていたら
それが当たり前に変わる
のです。そうやって、少しずつでも成長させて貰ってます。他の人ですか?放っておきましょう(笑)。私が事故を嘆いたりしててと、何も変わりません。唯一変わること、それは
皆さんにお届けするネタの数
くらいかな(笑)?なので、1日を楽しく過ごしましょう(笑)。
私が休んでいる間にですが
笑える単独事故が発生
していました。
「今日も事故のネタか(笑)」
なんて思わないで下さい。ホント、立て続けに発生してましたんで(笑)。
「ウチ、何の仕事をした会社なんやろ?」
って思うくらい、連続してます。
「我が社は路線バス会社です」
なんて、胸を張って言ったらアカン空気が漂ってますね(笑)。で、その事故の詳細をお伝えしましょうか。とある路線を実車運行していました。ご乗車になられていたお客様は7名ほどだったそうです。道路幅員は左程広くないほうで
センターラインの無い
約5メートル幅の道路
です。こんな道路を運行中に、前の交差点信号が赤色に変わりましたので
路線バスを
左側ギリギリに
寄せる形で停車
していました。
万が一に対向車が来た際に
離合できるために
です。これは、理解できます。円滑に車が流れるための配慮ですね。この路線バスのKですが、信号待ちをしている間に
運転席の左側足元に
置いてたマイバッグ
から
週刊誌を取り出して読み始めた
のです(笑)。もう、不適切な空気がプンプンしますね(笑)。一応言っておきますが、我が社では実車であれ回送中であれ
運転席での飲食や読書は禁止
されています(笑)。
「そんなん子供でも分かってるで」
なんて思ったでしょ?その子供ですら理解できることを、どうしてか
我が社の路線バス運転手は
理解できない
のです。で、この後です。前の交差点信号が青色に変わりました。すると、このKは
視線をマイバッグに向けて週刊誌を片付けながら路線バスを発車
したのです。で、これまた笑える事に、路線バスの数メートル先には
電柱が敷設されていた
のです(笑)。でも、このKの視線は
足元のマイバッグに
向けられたまま
です(笑)。しかも、いつも通りなんでしょうね。
急発進のように勢いよく発車
したのです。その結果
路線バスの
左フロント部が電柱に衝突
しました(笑)。
掲示板に掲載された、この事故の詳細を読んで思った事。
絶対に回避できた単独事故
なんですね(笑)。後頭部にも目が有るんなら、話は別ですが。今回の事故「も」普通に運行さえしていたら、回避できたのです。人間って不思議なモンで、「するな」と言われた事をやりたがる生き物なんです(笑)。信号待ちで週刊誌を拝読しているのを、周りから見られているって分からないのでしょうか?ドライブレコーダーも録画しているのですから、運転席で堂々と週刊誌なんて読んでいたら一発でバレるのにね。たとえ停車中とはいえ、週刊誌を読んでる路線バス運転手・・・。自分が客の立場なら、絶対にイヤです。でも、この手のKなんて
そんな事は一切考えない
のです。
「如何にしてラクに働くか」
だけしか考えていない
のですから。なので
毎回似たような
事故ばかり発生する
のです(笑)。これって、ウチだけなんでしょうか?そう思って、他の運転手に聞いてみたら
「ヨソも似たりよったりですよ」
でした(笑)。業界あるある、なんでしょうね(笑)。
事故ばかり起こしてると、来年の春闘での低額回答となる可能性もあります。いくら労働組合の委員長が頑張ってより良い回答を打診しても、です。その辺りを口酸っぱく言ってるのですが、どうも理解して貰えないみたいで・・・。ダメですね(笑)。嘆いても仕方のないことです。自分が事故などを起こさないように。これだけを考えて頑張りましょう。でないと、ホント身体が持たない(笑)。