おはようございます☀
今日は、平日の21系統です。7時44分出勤で20時47分退勤です。労働時間は13時間03分ですので、4時間03分の残業時間が計上されます。また、運行するだけで計上される残業時間が30分あります。休憩は3回で、合計3時間42分あります。走行は154キロです。
新型コロナウィルスに感染しましたので、5日間の療養休暇を貰いました。で、その休暇を昨日で全て消化しましたので、本日から無事に(?)復活しました。少し咳が残ってますが、しっかりとマスクを装着し、かつ、路線バスの車内には次亜塩素酸水を霧吹きで散布しまくってます。ずーっと休んでいたら、給料が・・・。なので、今日から頑張りますね(笑)。で、流石の休み明けです。長いこと休んでいたら、めっきりネタが・・・なんて思ってました。でも、そんな期待を裏切るような業界ではございません。やっぱり、ヤラかしてましたね(笑)。なので、休んでいる時に発生した事案をお伝えしましょうか。
私達は、大型または中型の路線バスという乗り物を運転しております。ただ単に、路線バスを運転しているだけではございません。お客様に対する接客応対も、路線バスの運行には含まれております。そして、それが私達の仕事なのです。人間ですので、稀に間違いを犯したりする事もあるでしょう。それは、仕方のない事だと思っています。だって、人間って完璧ではありませんからね。なので、間違いに対しては理解できる部分もあります。でも
間違いと横着は別
です。国語の時間じゃないですが、「間違い」とは
真実と違うこと/
しくじり/過失
と辞書には書かれてます(笑)。一方で、「横着」とは
怠けて仕事や義務を
おろそかにすること
です。全く違いますよね?今回ですが、我が営業所にて
「横着」が原因の
車内事故が発生
していました。それは
走行中に
車椅子ご使用のお客様を
転倒させた
のです。
困った時の、Google先生です(笑)。ホント、説明がヘタなので助かります。京阪京都交通様ご提供の、貴重な画像です。我が社の路線バスでの固定方法とは少し異なりますが
車椅子を固定する事では同じ
です。ご覧の通り、車椅子の
前後下部を固定具を用いて固定
していますね。こうする事で、走行中や発車・停車時の振動などで
車椅子が前後に
動いてしまうのを防止
するのです。また、これに加えて
車体の取っ手と
車椅子の右側とを
バンド等を使って固定
します。
これです。奥の取っ手にバンドが取り付けられていますが、こちらのバンドを車椅子の右側に括り付けるのです。そうする事で、右へ曲がった時に生じる
左方向への遠心力で
転倒するのを防止するため
です。これが、路線バスでの
車椅子の固定方法
です。
「じゃあ、これで安心してバスを運転できるね」
なんて思わないで下さい。我々・・・一部の運転手だけかな?私達は、どんな場合でも
万が一に備えて安全に運行する
のです。いくらベルト等で固定したと言っても
緩む場合だってある
のですから。なので、車椅子ご使用のお客様がご乗車された時は
遅れなんか気にせず
安全を最優先に運行
しています。他のKは知りませんが(笑)。
しかし、です。何度もお伝えして来ましたが、路線バスの運転手って
殆んどはKUZU
です。会社から指示された事なんて、ほぼほぼ守りません(笑)。安全にお客様をお連れする、なんて二の次です。
如何にして
1分でも長く休憩するか
だけ考えている
と言っても過言じゃございません(笑)。実際にですが、休憩所へ数分遅れて戻って来たKが
「年寄りは乗り降り遅いから、休憩短くなってしまったわあ。マジ鬱陶しいわあ」
って、よく言ってますもん。このような人種たち、会社には
休憩をしに来ている
って感じています(笑)。
話を元に戻しましょうか。今回の事故ですが、何故ゆえに車椅子ご使用のお客様を転倒させてしまったのか?それは、上に書いた通りの
会社から指示された事を
守らずに運行したから
です。車椅子ご使用のお客様がご乗車されたのに
一切固定もせずに運行して
遠心力で転倒させた
のです!凄いでしょ?こんな猛者が居てたのです。しかも
28km/hものスピード
で
右に180度曲がる
カーブを走行して転倒させた
のです。Uターンする形状の道路を運行するのに
速度を十分に落とさず
勢いよく走行
しやがったのです。で、転倒させたのに
お客様を救護せずに運行を継続
したのです。転倒させられて床に投げ出されたお客様は
他のお客様によって救助
されましたが、当事者のKは
声も掛けず手伝いもせず
見向きもせず運行し続けた
のです。そして、車内事故を起こしたのに
警察にも営業所にも
すぐに報告せず
その日の運行が終了して帰社した時に報告したのです(笑)。
皆さん、どう思われましたか?なんか、頂点を極めたかのようなKUZUですね。全員とは言いませんが、路線バス業界って
こんな横着者が多い業界
なのです。路線バスに安心してご乗車するのではなく
命懸けで乗らないとダメ
ですね(笑)。このKに対する処罰がどうなったのか聞いてませんので不明ですが、私の勝手な想像では
な〜んも意味のない
厳重注意処分のみ
かも(笑)。ほらっ、今は令和の時代です。会議室なんかでボロカスに言って注意なんかしたら
パワーハラスメントで
訴えられる時代
ですからね。なので、本人からしても
何も応えないので
同じ事を繰り返すだろう
と思います。まあ、見てて下さい。必ずや、同じような事故の報告がプログに掲載すると思いますので(笑)。変な意味でですが、乞うご期待下さいませ。
復帰一発目の点呼の時に教えて貰った事故です。聞いてて笑ってしまいました。でも、何度も言うように「明日は我が身」です。「人のフリ見て我がフリ直せ」です。十分に注意して、安全運転に努めますね。