今回は「ターゲットの設定」についてお話ししたいと思います。

 

どんなサービスであれ、全ての方が利用できるように、

消費者を増やせば売り上げに繋がりますから、

ターゲットを幅広く持ちたいと思うのではないでしょうか。

 

しかしそれを念頭におくと、集客をする上では妨げになりかねません。

ターゲットを絞り、確実に消費者を獲得しましょう。

確実な基盤を整えてからターゲットの幅を広げる事が、事業の拡大に繋がるはずです。

 

ターゲット設定ではまず、年代や性別、職種等を大雑把に設定しましょう。

例えば、30~40代女性で、ダイエットしたいけど、運動が苦手な方、運動する時間が無い方。

これだけでターゲットの設定の完成です。

 

フィットネスを運営する上で、

「時間が無いなら、じゃあ短時間のお得なコースを作ろう。利便性が良い立地で通いやすければお仕事帰りなど立ち寄りやすいかもしれない。」

「運動が苦手な方用に、難易度が低く、且つ効果的なメニューを考えよう」

「ダイエットが目的となれば、効果的な食事制限やそれに伴ったレシピを提供しよう。エステと提携しよう」

等の、課題を見出しやすく、目標も明確になってきます。

ここまでは実施されている方もいらっしゃると思います。

そこからさらに、ターゲットやニーズを明確にするために行うことがあります。

 

それがペルソナ設定です。

ターゲット設定では、大雑把に、【こういう方】向けのサービスを明確にできたと思います。

ペルソナ設定は、【この方】向けのサービスを明確にしていきます。

 

上記の、例のターゲット層の女性をイメージしてみましょう。

その中の1人を設定します。

周りに該当する方がいるなら連想してみましょう。

できるだけ詳しく情報を書き出していきます。

 

氏名、年齢、性別、どこに住んでいて、家庭環境や職種、性格から好きなもの、誰に似ている等、思いつくプロフィールを挙げていきます。

 

 

--【例】--------------------------------------

 

・田中奈美子さん(仮)

・女性

・35歳

・既婚

・男の子(小1、小3)2児の母

・性格は活発な肝っ玉母さん

・週3パート(スーパーのレジ)

・東京都豊島区の一軒家に住んでいる(駅から徒歩15分)

・共同名義で住宅ローンを組んでいで35年ローンで7年目に突入

・短大を卒業し、銀行員の経験がある

・旦那さんの年収450万円と自分の年収100万円で生計を立てている

・月貯金以外のへそくり5万円

・旦那さんはお小遣い月2万円

・美容グッズやダイエットに目が無い

・お気に入りの美容器具は、顔のコロコロ

・仲の良い人は、ママ友

・ママコミュニティが中心の友好関係

・ストレス発散は、好きなアイドルのコンサートに行く事

 

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挙げたらキリが無いですが、上記のような方がいたとして、この方に合うようなサービスを考えると、さらに課題が明確になります。

「パートタイムの無い日で、家族サービスも考慮した週2日程度充実できて、旦那様とお子様が留守のお昼頃に通えるへそくり5万円以内で充実したサービスを考えよう。」

「人気アイドルとのコラボ商品の美容器具は無いだろうか。無ければプロデュースしよう」

「ママ友の内で口コミしやすいよう、紹介特典をつけよう。」

等のより細かな課題が産まれます。

 

さらに具現化できて消費者も増えれば、また新なペルソナ設定をして、ここで初めてターゲット層を広げることができるのです。

もし消費者の拡大を考えるのであれば、ここで一点気を付けるポイントは、「特殊なターゲット、個性的すぎる方を思い浮かべてペルソナ設定を試みないよう注意すること」

あくまで大雑把に決めたターゲット層の中の1人をピックアップする事が重要です。

 

今回はWebマーケティングとは少し反れましたが、マーケティングにおいて重要な事でしたのでお伝えしました。

次回はWebマーケティングの話題に戻してお話したいと思います。

 

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中小企業IT振興会 IBP

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