いろいろと思うところもありまして・・・・・・

しばらくの間中断していたブログですが、また新たな思いで再スタートさせたいと思います。

『始めてみてわかることもあれば・・・・・止めてみてわかることもあるんだな』そんな期間であったように思っています。


これからのブログは私の仕事のこと・建築のこと・住まいを取り巻く様々なことを中心に、週一ペースで更新していきたいと考えています。

時々覗いてもらえれば嬉しいです。        (ボリ)


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およそ3カ月もご無沙汰してしまったので、書き込みたいことは山のようにあります。



先ずは、中断前に『どんだけ~・・・』とご紹介していたK寺門新徒会館新築工事はりっぱに上棟されて、あのデッカイ杉丸太(左奥開口部上に見えています)ももうすっかり自分の居場所に違和感はありません。きっとこの先100年、200年とこの場所から、人々の生き様を見届けていくことでしょう・・・・・!

大黒柱と化粧梁・桁の構造美も心を打つものがあります。


   ボリのひとりごと        ある地域主義工務店の生業日誌



外部も一見シンプルだが、重厚感のある瓦工事が先ごろ終了しました。外壁腰板は杉板縦貼り目板打仕上げにすでに塗装処理済みです。



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続いては、8月末に上棟されたN邸新築工事現場から

     

上棟日の様子です


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現在は、屋根工事終了。外部下地板施工段階です。

超バリヤフリーな快適な住まいをめざして進行中です。



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先日の金曜日は『豊ネット』 のメンバーと中津市の地域振興課の職員といっしょに、中津市内(本耶馬溪・三光)の”空き家対策”のための現地視察活動に行ってきました。


   ボリのひとりごと        ある地域主義工務店の生業日誌


”空き家対策”とひと口で言えないほどの様々な問題と可能性がここにはある!

そのことを現地で実感できたことは大きかったと思います。

今後の活動が少しずつ見えてきたようです。


家は住んでいれば自然と風と光が通りに抜けていくので、一定の住環境が保たれるのですが、”人まったく訪れない空き家”は思った以上に住環境としての痛みも激しいようです。


   ボリのひとりごと        ある地域主義工務店の生業日誌




そして、昨日大分県建築士会のサマーセミナーが中津市で開催されました。私は当日のスタッフとしての参加しかできませんでしたが、それでも美味しい部分を十分堪能させてもらえて、充実した一日となりました。


下の写真は夜の部:懇親会のオープニングでの

ZENKAI太鼓『和』の演技

(2011和太鼓の甲子園 全国優勝)

   ボリのひとりごと        ある地域主義工務店の生業日誌

すばらしい! 感動した! というのが参加者の大多数の声でした!




こんな風で、今度はボチボチと行きましょう (^O^)/