今年2011年は明治から数えて143年目
ここにとりわけ意味はありません
今年は大きなリノベーション、古いリノベーション、変わったリノベーションと例年とは違って改築・改装→リノベーションの当たり年だったようですが・・・・・
社会全体・時代の流れの中からみて、人口減・高齢化社会・所得減の中、地球規模の環境破壊への打開策・低炭素社会への模索・森林と木造建築の重点化・古民家再生への関心の高まり等々・・・・確かな流れを感じた一年でした!
その年の瀬のA邸リノベーション工事もどうにか峠を越えたようです。
A邸の工事は築40数年の店舗併用住宅を減築と増改築をセットして、コンパクトな専用住宅へとリノベーションするものですが、とりわけ特殊なものではありません。
ただ水周りがすべて、屋根の形態も変わるという工事ですから、解体と新設が絡み合って工事としてはちょっと大掛かりというか、度胸と作戦のいる工事です。
工期もかかるし、住みながらの工事なのでお施主さんが一番大変です。
工事の進行の様子をすこし・・・・・・
<外観:南東面> 工事前
一部解体・・・・
<外観:北東面(店舗部分)> 工事前
解体中・・・・・
内部の様子を少し
大工、左官さんもフルパワーで頑張っています(^-^)/
年内のできるだけ早い時期に完成させたいです