数年前洗面所をリノベーションしたお施主さんからお電話を頂いて久しぶりにお宅訪問(^O^)/


すると・・・・・金木犀(キンモクセイ)のあまい香りが黄色い花


   ボリのひとりごと        ある地域主義工務店の生業日誌

思わず条件反射で学生時代のあの歌が蘇ってきました(^O^)/......「鳶色の瞳に 誘惑の香り 金木犀の咲く道を 銀色の翼の馬でかけていく 二十世紀の ジャンヌ・ダークよ ♪」 (堀内孝雄 『君の瞳は10000ボルト』 1978.8 )
   ボリのひとりごと        ある地域主義工務店の生業日誌


もう32年も前の思い出・・・・・・・


今思えば、ある意味で人生のうちで一番私自身が輝いていた時代だったかもしれません(*^.^*)

受験戦争を抜け出して、見知らぬ大阪の地で誰に遠慮することなく目いっぱいの自分をさらけ出し、体当たりしていたあの頃を・・・・・金木犀の香りはこの曲♪とともに、思い出させてくれますヽ(゜▽、゜)ノ


関大の建築学科生だった私は、いつもは糸の切れた凧のように自由気ままにしていましたが、ただ建築学科生という自覚は強烈に持っていました。建築サークルに入ってからは全国の建築系の学生と共に大いに学び交流しました。全国を飛び回って、《全国建築系学生連絡会議》という全国組織を全国の仲間達と創り上げ、夏のサマーセミナー・冬の全建シンポジウム等で、全国の学生と<豊かな生活空間とは!?・・・・しゃべりすぎて声が出なくなるほど.....大いに語り合ったものですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ


70年代後半.....まだ’戦後の日本のミラクル’が多少なりとも世界で認められていた良き時代だったかもしれませんね(^▽^;)



現在の学生諸君はどんな希望を持ちながら未来へ進もうとしてるのでしょうか?

次回の講義の中で工科短大の学生に聞いてみようかな(^O^)