<<眩しくない太陽>>・・・・決して、今頃皆既日食の話ではありません




「父さん! あれって太陽かな!??」


早朝の中学校のグランド上空

それも結構朝のこの時間からすると高くに昇って見える


        眩しくない’太陽’


駅伝の早朝練習にいつもより早出してきた息子が発見したのだ



「月じゃないのか!?」

「でも、普通月はあんな方向から昇らないだろ!?


こんな時はいつも、息子は至って冷静である


「そうか・・・・」



空一面を厚く覆っていた雲が、’眩しくない太陽’のまわりでゴソゴソ動き出したくもり


あっ! すこし眩しくなってきた

やっぱり、太陽だった・・・・声に出さずに・・・そう思った



そういえば我が家から見える太陽は

山が近いので、早朝のこんな時間はまだ山のすぐ上に見える・・・(田舎なもんで)

グランドから見るような・・・あんな高い位置には見えないのだ


いつも山からすぐ出たばかりに見えていても・・・・

きっと1時間以上も前から、太陽はもうとっくに・・・・・


そういえば、普段の生活でも似たようなことよくあるなぁ(・・。)ゞ

つい、見えていることばかりで判断してしまうことが多いよ・・・(反省)


子供たちが、必死でグランドを走る姿にちょっと感動しながら

ひとりのんきな事を考えていた(*゚ー゚)ゞ





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