ちょっと変なタイトルでしょ!

午後から大分県北部地区県産材需要促進研修会に参加してきました。
研修会名はすごく固いけれどとても興味深い内容でした。 


                木材は何からできている!??


              ボリのブログ               井堀工務店一級建築士事務所-木材は何から!??

私は住まいにとって木の存在は絶対に欠かせないもの、構造材としても、化粧材としても木の温もりとやさしさは建築の素材として最高のものだと思っています。感じかたの違い、程度の差は在るでしょうが私と同じように感じている方はきっと大勢いると思います。


でも、この研修会で一番興味深かったこと、講師の先生も一番強調していたことはちょっと意外にもというか、スケールは大きく 『地球環境と木材』というテーマでした。上のグラフは木材は、なんとC(炭素50%)、H(水素6%)、O(酸素44%)からできていることを示しています。木材の成分の99%がそうなんだって、あらためて聞くとちょっと驚きですね。40坪くらいの木造住宅ならば約6トンの炭素が閉じ込められていることになるそうです。


木の家づくりは、地球環境にやさしいんですね。