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ブックホンのブログ

印刷製本会社の各種冊子制作のブロブ

こんばんはぶっ君です。

 

世の中はGWらしいです、ええ。

あたしゃもっぱら『GrayWeek』ですよ…

 

 

 

さて、『フォトショもおやんなさい』という偉ーい方のお達しがありましたので、

Photoshop編も記事にしようかと思います。

 

 

 

 

…と言ってもですね、基本的には何も変わらないわけですよ。ほぼ一緒。

 

・サイズ

・解像度

・塗り足し

・レイヤー統合

 

文字切れやノドの処理も含め、デザインに関する部分を除けば、

入稿エラーになる要素は上記ぐらいです。

なんなら『サイズ』以外は印刷・製本できないわけではないので、最悪なんとかなりますし、

『おまかせで拡大・縮小』のご指示があれば、サイズすらなんとかなるケースもあります。

 

 

難しいことは何もありません。

 

 

 

【Photoshop編】

 

①作成サイズ・解像度をチェック!

 

Illustrator編でも書きましたが、デザイン作業開始時点で設定する話ですので、

入稿前はスルーか、さらっと確認するところです。

 

 

 

[イメージ]メニューから[画像解像度]を選択して、

 

 

 

開いたダイアログでファイルの縦・横サイズと解像度設定を確認します。


仕上がりサイズでいいのか? 塗り足しサイズが必要なのか?

デザインによって変わってきます。

 

本文中に1ページでも塗り足しが必要な場合、

本文全て塗り足し付きサイズでの入稿となりますが、

最低限、塗り足しが必要なページにちゃんと塗り足しデータが付いていて、

サイズも正しく塗り足しサイズに設定されていれば、

塗り足し不要なページが仕上がりサイズで入稿されていても大きな問題はありません。

 

ですが、逆の場合=塗り足しが必要なのに仕上がりサイズの場合は、

ブックホン側で対処できないことも多いので要注意、です。

 

 

 

例えば、

 

・塗り足しのことをすっかり忘れていた!

・塗り足しもイメージしてデザインしたのに、うっかり仕上がりサイズで作っちゃった!

 

なんて場合。

基本的には作り直しでレイアウトの微調整を入れまくり…ということになりかねませんが、

上記どちらの場合でも、

 

多少、データ端が塗り足しとして切り落とされても問題ない

 

のなら、やりようはあります。

仮にA4仕上げのデータだとして、

 

 

 

画像解像度ダイアログで、

 

①『再サンプル(S)』のチェックが外れていることを確認して、

②データ幅の値を 210 → 216mm に変更

 →連動して『解像度(R)』が下がり『高さ(G)』が 303mm を超える値になることを確認

 

 

 

③[イメージ]メニュー→[カンバスサイズ]を開き『高さ(H)』を 303mm に設定

 

で、調整完了です!

 

解像度は約340dpiに落ちますが、

印刷結果に見た目で変化がわかるほどの差はありませんし、

再サンプルのチェックを外してピクセル数の変化を最小限にすることで、

画像の変化を抑えます。

 

また[カンバスサイズ]で調整しなくても、

②で解像度を変化させた後、そのまま『再サンプル(S)』のチェックを入れると

『高さ(G)』もいっぺんに調節できますが、

『なるべく天側(あるいは地側)のデータは削りたくない』といった場合に選べないので、

『基準位置』の指定が出来る[カンバスサイズ]からの調整が、便利かもしれません。

 

 

 

 

 

なお、解像度については、

 

 ・カラーデータ【原寸で】300~350dpiまで

 ・グレースケール【原寸で】600dpiまで/モノクロ二階調【原寸で】1,200dpiまで

 

が推奨値です。

Photoshop(psd形式)での入稿の場合は原寸ベースでの作業になるでしょうから、

解像度の値そのものが適切であれば、ひとまずOKです。

 

 

 

 

続く。

 

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

原稿の作成と入稿