友人が、青年海外協力隊のパナマ野菜隊員で二年間活動をし、今年帰国した。
昨日、ひさしぶりに再開し、活動や現地の様子をいろいろ話聞かせてもらった。
村人は、刀や民芸品を作ったりととても器用。
パナマ帽子もお手のもの。
しかし、農業に関してはお互いに情報交換する文化が無いらしく、
キャベツを白菜のように紐で結び失敗したり、
苗が上手く作れなかったり苦労しているようだ。
彼は主に、苗、肥料作り、家計簿指導と、
あとは台所の安全な火の元作りを現地の方と協力して作ってたそうだ。
もともと、村の台所の火の元は写真のように、
木を組み立てて、そこに炭を置いて調理する。
四方から風が入るので、火の着火が早い利点がある一方、
長時間の調理に関しては炭の使用量が多く、
また、小さな子供のいる家では火傷をする子がいるなど安全性で問題があった。
そこで、安くて、安全で、頑丈な火の元作りに村の方達と挑戦!
ドラム缶を縦半分に切断し、そこにコンクリを詰めて、鍋置きの穴を3つほどくりぬき、乾かして完成!日本のごえもんぶろみたいだ。
石に熱が吸収されるので、少し時間がかかるが、一度温まると炭の使用量は少なくて済むそうだ。
まだまだ改良や他のやり方もあるだろう。
小さな村で少しずつ、
人々の役に立っていきますように。
