NHK大河ドラマ「光の君へ」〜書くことで救われる〜 | 自立そして50代からの挑戦

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大学卒業後30年間男性が多い組織で働いてきました。その中で感じたこと気づいたことを書いています。あとは趣味、旅行、読書などについて書いています。職場でや人間関係の悩みなどでお話ししたい方はご連絡ください。

平安時代から鎌倉時代初期までにいたる時代を知るのが好き。



歴史の表舞台に出るのは男性達だけど、その傍らには絶大な影響力を持つ女性達がいる。



どの時代もそうだけど、特に平安時代はそうした女性達が巨大な輝きを放っているように思う。



ドラマの主人公である紫式部もその1人である。



その他に、清少納言、藤原詮子、定子皇后、彰子中宮、藤原倫子、赤染衛門…などなど。



女性だけでこんなにも多士済々である。



2024年の大河ドラマが「光の君へ」と知ったのは約2年前だったと思うが楽しみでならなかった。



平安時代を舞台にした大河ドラマは殆ど無かったからである。



十二単や几帳や当時の装束や設えがどう表現されるか楽しみでもあった。



実際の番組ではそれらが本格的で何と美しいこと。



女優さん達の十二単姿が本当に美しい。



史実に忠実かと言えば、そうではないところもあり賛否が分かれるようだ。



私は平安時代版トレンディドラマ的な感覚で見ているし、歴史も知ることができるので一石二鳥であり、毎週楽しみで仕方がない。



書く事で自分が救われる、そして誰かを救う。



主人公の紫式部と清少納言の会話に出てくる。



いにしえの大文豪の前で烏滸がましいが、私も同じように感じる時がある。