バレンタインデーに発売された新刊。
林さんの小説が好きなので即注文した。
テーマはW不倫であり登場人物が私と同世代の実在の方である。
主人公のご夫婦それぞれが有名な方であるし、ご主人は亡くなられているが奥様は実在である。
それぞれが別の配偶者と婚姻中の立場で出会い、恋愛関係になり年月を経て離婚して後結婚している。
奥様の元ご主人や義理父さんは、有名な方々であり、私は彼らのファンでもある。
また新しいご主人も、才能ある世界的に有名な方だった。
ネットで書評を見た時に非常に大きな衝撃を受けた。
亡くなられた方が主人公ではなく実在されているし関係した方々も全員実在でかつ実名で描かれているらしい。
主人公のご夫婦だけでなく、社会的に地位を持つ元ご主人や義理父さん。
そして元ご主人との間の息子さん。
どんな人生模様があったのか。
ただ生々しいのか、何か別の感想が残るのか。
本の到着が非常に楽しみである。