秋ぐらいにネットニュースをみていたら、ユナイテッド航空に55歳の女性パイロットが誕生したという記事を見た。
とても元気をもらえた記事だった。
彼女は肌の色が黒い。
しかも家庭を持つ母親でもある。
パイロットの制帽制服姿の彼女はキリリとしていてとても素敵だった。
大型旅客機の巨大なエンジンの前に立つ、夢を叶えた同世代女性の制服制帽姿に心が震えた。
私が長く憧れて止まないものだからである。
彼女は若い頃から自家用ライセンスをお持ちで、長い時間をかけての転職のようだった。
専業主婦だった期間も長い。
何事も年齢や肌の色や性別は関係ないと彼女は話していた。
パイロットになることは彼女の幼い頃からの夢だったそうだ。
自家用パイロットライセンスの取得費用は旦那さんからのプレゼントだったようだ
私も子供の頃の夢がパイロットだった。
旅客機よりは戦闘機。
戦隊モノばかり見ていた子供時代を思い出した。
自分の手で操縦した飛行機で飛べて、それでどなたかを救えたり、喜んでもらえたら、どんなに幸せだろうと子供心に感じていた。
パイロットじゃないけども今後の人生はやり残しがないようにと考えている。
その一歩がTOEICの勉強である。