自立そして50代からの挑戦

自立そして50代からの挑戦

大学卒業後30年間男性が多い組織で働いてきました。その中で感じたこと気づいたことを書いています。あとは趣味、旅行、読書などについて書いています。職場でや人間関係の悩みなどでお話ししたい方はご連絡ください。

昨日をもって受験した大学全ての合格発表が終わり娘の大学受験が終了した



結果は3勝1敗



1敗は第一志望の大学であった



しかし3つの大学から一般受験で合格を頂いたのは感謝しかないし娘にとって大きな自信になったと思う



娘も10月から総合型選抜受験の不合格を重ねて不安や悔しさや絶望感を持ちながら諦めずに努力を重ねてきた



その姿に大きな成長を感じるし辛さを乗り越えた経験は娘の精神的な強みになると感じている



娘は4月から第二志望の大学に進学する予定である



学びたい分野がある大学である



この大学は娘が学びたい分野があると認識していたものの他県にあり進学先としては想定外の大学であった



発達障害がある娘には県内の大学に進学し親元から通った方が本人も支援する私達も楽だと考えたからだった



また第二志望の大学は創立140年の伝統あるミッションスクールであり卒業生の層が厚く各分野に人材を輩出しているのは魅力的であるものの



一般受験する場合、英語の比重が高いために英語が苦手な娘は苦戦するだろうと思っていた



総合型選抜後の三者面談で英語の成績は良いとは言えないものの壊滅的ではない、しかも国語は8〜9割取れるので一般受験で挑戦してはどうかと担任の先生からアドバイスされた



そのアドバイスは正しくて実のところ娘は一般受験向きだったのである



そして現役生は受験前日まで伸びます、だから諦めないで最後まで頑張ってくださいとの家庭教師の先生からのアドバイスもあった



読書好きで高校では3年間多読賞だった娘



国語の力は読書好きの延長上かもしれない



英語は中学時代から鬼門であり、隣の人とコミュニケーションを求められる現在の授業体系や先生との相性が今一つで最後まで挽回出来なかった



娘は高校1年一学期に英検準二級を取得している



このまま英検の勉強を続ければ良かったが高校生活に慣れるのに時間がかかり不登校になりかかっため継続して取り組むことが難しかった



これから大学受験目指す方には英検には是非取り組むことをおすすめしたい



どの大学でも文系理系問わず英検は大きなアドバンテージになるし英語が苦手だなんて洒落にならない時代にある



そんな状態で臨んだ一般受験だった



しかも総合型選抜では無理だと分かった11月からの一般受験本腰であった



本当は一般受験と総合型選抜対策の両方の対策を高三の春からすべきであったが発達障害をもつ娘には同時並行は無理だった



第一志望の大学の総合型選抜の対策は高校1年から進めていた



ポートフォリオ作成、求められる活動、アドミッションポリシーの読み込み、オープンキャンパスへの参加、全て高校1年から取り組んできた



しかし結果は第一志望の総合型選抜から一般受験まで何度もチャレンジしたが全て不合格であった



面接の出来があまりにも酷すぎて目をつけられてしまったのだと改めて思う



振りかえればオープンキャンパスでの先生との面談でも娘はうまく話すことが出来ず親の私達が話す事が多く、そのあたりも不合格要因の一つのような気がする



ASDとADHDを併発しASDが強めで娘は話すことが極めて苦手である



総合型選抜での面接での印象が相当悪かったのだと改めて思う



安定の高得点の共通テスト科目利用の一般受験でも不合格、これはもう大学との相性が悪いとしか言いようがない



最初から総合型選抜受験せずに一般受験で対策していれば第一志望の大学に合格していたかもしれない



しかしそうなれば大学や先生と相性が良くないことが入学後に初めて判明して一波乱ありそうだった



最悪大学に行けなくなり中退になるかもしれない



だからむしろ面接を受けたことにより早々に相性が良くないことが判り良かったのかもしれない



しかしながら娘にとって思い入れのある大学であったため前の記事に書いた先生の対応は辛いものであり今思い出しても親として悲しくなる



発達障害を持つ者に対する嫌悪感を露骨に出されたように感じたからだ。



少なくとも発達障害を持つ娘にとって優しいとは言えない大学であり、そうした学校に進学しても娘自身が辛い思いをするだけである



不合格という結果ではあるが娘にとって正解だったと思うしかない



第二志望の大学にはオープンキャンパスに参加していないまま合格いただいたが学校や先生方との相性が心配だった



合格者説明会に参加して娘は自分から合理的配慮対応について進学予定学科の先生に質問した



全教員が発達障害について学んでおり対応は慣れているので安心してくださいとのお言葉があった



多様性を重んじる大学であり障害やジェンダーについて入学前に理解を求められる



大学4年間で合理的配慮を受けて、自分が苦手なことへの対処、どの部分を周囲へ手助けをお願いするか、逆に自分の強みはどの部分か?それらを自己分析し学ばなくてはならない




大学では学問もさることながらそれらを学んで欲しい、親として心からの願いである



必ず社会に出て親から自立しなければならない時が来るのだから



親はいつまでも子供を助ける事はできないなだから