平城遷都1300年祭の公式キャラ「せんとくん」の顔を描いたコーヒー「せんとくんカプチーノ」が19日から、近鉄が経営するカフェ「チャオプレッソ」の奈良、京都、大阪、三重4府県の近鉄駅構内にある6店舗で発売され、人気を呼んでいる。
 せんとくんカプチーノは、通常のカプチーノ(税込300円)に、せんとくんの顔をかたどった型の上からココアパウダーをまぶして作るが、値段は同じ。近鉄奈良店では入り口にポスターを掲示したこともあり、初日は朝から注文が相次ぎ、普段の1.5倍の売れ行きだったという。
 客からは「かわいい」と評判で、特に女性の人気が高いという。携帯電話やカメラで撮影する人も多く、同店の男性スタッフは「奈良のいい思い出作りになってくれれば」と話している。 

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 昨年発生した豪雨や台風で市町村が発令した避難勧告・指示のうち、58%は災害発生に間に合わなかったことが、内閣府の調査で分かった。発令の対象地域と被害地域が異なるケースも52%あり、自治体の避難勧告・指示が適切でない場合もある実態が浮かんだ。

 調査は昨年12月~今年2月、昨年の中国・九州北部豪雨(7月)と台風9号(8月)、18号(10月)の際に避難勧告か指示を出した108市町村に実施、対応などを聞いた(回答率89.8%)。

 発令のタイミングは、浸水や土砂災害の発生の認知後34.6%▽災害発生の少し前24.4%▽災害発生と同時期23.1%▽災害発生までに十分な余裕があった17.9%。発令対象と被害が出た地域の関連性は、発令対象以外でも被害が出た46.4%▽発令対象と被害地域が同じ34.0%▽被害が全く出なかった7.2%▽発令対象と被害地域が全く異なる5.2%--などだった。【福永方人】

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 有明海の荒尾干潟(熊本県荒尾市)の足長ダコ漁は砂の中に隠れたタコを掘り当てるユニークな漁。4月に解禁されるが、漁協の許可を得れば体験型観光イベントの実施も可能で、13日には他県からの観光客が漁に参加し、手に絡みつくタコに歓声を上げていた。
 広がる干潟の表面をよく探すと、小さな卵大の穴とその近くに砂が盛り上がった場所を見つけることができる。穴は足長ダコが潜り込んだ跡。砂の盛り上がりは、タコが呼吸で海水を循環させるため水を吹き出しミニチュアの火山の火口のような形になった所。素人にはなかなか見つけられないが、ベテラン漁師はこの穴を目ざとく見つけ、素早く砂を数十センチ掘り起こし足長タコをつかみ取る。
 荒尾干潟には、シギ、チドリ、カモメが乱舞する姿を楽しめるバードウオッチングスポットもあり、荒尾市では、干潟を生かした観光に力を入れていく方針。足長ダコは地域によってはテナガダコと呼ばれることが多い。 

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