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移り変わる日々はやむを得ず止められないから、記録・記憶として少しでも留めて、みんなで共有!要チェック!

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実はATVの前にちょっとしたイベントがひとつあった。



題目をモンキーショーという。



日光猿軍団みたいな感じなのだろ…その通りであった。



だから全く期待はしてなかったのだが、しかし結果的にこのイベントが一番楽しかったかもしれない。



どうやら僕は割りとおサルさんが好きなようだ。


例えばこいつ。



脚を組む猿。






いやーかわいいではないか。




お次は、バイクに跨る猿。







うんうん、かっこいいぞ。



ひと仕事を終えたこのイケメンに手を差し出すと、彼は僕と握手してくれた。




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無表情なのがまたカワイイ。



思わず顔が綻んでしまった。




次にイッチーがサルさんとの自撮り2ショットを試みるということで、おもむろに彼の肩を抱いて、パシャリと一枚。


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おサルさんも初体験だったのだろう。


完全にイッチーに体を預けていた。



まさか猿の肩を抱き寄せ、自撮りしてくる奴がいるとは。



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あらら、恥ずかしげにイッチーを見つめ、フォーリンしてしまっているではないか。


ちなみに彼はオスである。


今回も1000枚近く写真を撮ったが、これが一番の傑作となったのは言うまでもない笑




ということで、もはやサブイベントになってしまったATVについても少し触れておこう。


操作は実にシンプル。



基本的に原付バイクと同じ原理だ。



ただギアが存在するので、バックも可能とのこと。



簡単にレクチャーを受け、いざ出発。



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走行中になんとか写真を取れないものかと、後ろ姿だけでも。





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目的地はプーケットの頂にある大仏さん。改装中でした。



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爽快とはまさにこのこと。


風が運ぶこの気持ち良さは、決して日本では得られない。



と思っていたのだが、このとき僕たちはまだ本当の「爽快」の意味を知らなかった。



これはまだ序章に過ぎなかったのだ。



実はこの日はまだまだ爽快祭りだったのだ。




…爽快祭りってなんだ?笑










さて、お尻が4つに割れた一行の本日の予定は、エレファント・トレッキングとATVのアウトドアイベントだ。



エレファント・トレッキングとは、簡単に言えば、ゾウさんに乗って森をウロウロすること。



ATVとは、簡単に言えば、四輪バイクに跨がり、山道を爽快に突っ走ること。



なんとタイミングの悪いこと…お尻が4つに割れているのにまさかこんなときに乗り物イベントとは。


しかしそんなことは言っていられない。



僕らは、わりとこのイベントを楽しみにしていたのだ。



そして、どうしても手に入れたい写真があった。



ゾウさんとの2ショットである。



前回のラクダもそうだが、やはりその土地特有の動物たちと触れ合うことは、旅の醍醐味であると僕らは考えている。



が、ここでまた問題が。



予想はしていたが、僕とイッチーは同じ象に乗せられたのだ。



それの何が問題なのか…誰がこの2ショットを撮影するかという問題である。




こんな状態で撮れた写真といえば、こんなものしか…


photo:10




photo:11





前回のラクダは、周りにオカジやらあっこちゃんやらたくさんの仲間がいたのだが、今回は皆無。



これでは、頭に描いた写真が撮れない。



そう諦めていたら、僕らの象使いが突然象から飛び降り、「俺にカメラをよこせ」とアピール。



あーはいはい。


出ましたね。


いつものアレですね。



写真撮るから、チップよこせパターン。



エジプトの時は、これで痛い目に遭った。



ふとそれが頭をよぎり、渋々カメラを渡すと、象使いは写真をバシャバシャ。



はいはい、お前の仕事っぷりはわかったから。



象使いが「写真の出来を見てくれ」と我々にカメラを返すと…


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アンビリーバブルや!


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なんじゃこのクオリティーの高さは!


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日本から思い描いていた理想のアングルに、バランスの良さ!



写真にはちょっとうるさいぜと豪語している二人を一瞬で納得させる作品であった。



そして、心配していた「チップ」の一言もなく、象使いは陽気に撮影を続けていた。



「このカメラ、撮りやすいな」とイッチーの一眼を本人よりも使いこなしていたかもしれない(笑)。




しかも、象使いは「俺はもう象には乗らんから、あとはお前らで象を操縦しろ」とまさかのむちゃブリ(笑)



そのあとも知っている変な日本語を我々に披露し、ゲラゲラと楽しいひとときを共有するのであった。



いやー有意義な時間だった。



んーこれはむしろこちらからチップを渡したい。



要求されると出したくないが、純粋なサービスにはカネで応えたい。



これが二人の性分である。



てか、これがチップの本来の意味でしょ?



そう決めた二人は、象から降りるときに不器用にチップを差し出し、その場を後にした。



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photo:18





カオナシ?あんなやつと一緒にしないでよ。


僕らは「いらない」なんて言われてませんよ。









さてさて、空港に降り立った一行は約一時間の道のりを経て予約しておいたホテルに到着。

(ホテル到着までにもお伝えしたい出会いや厄介ごとがいくつかあったのだが、ひとつひとつを挙げていたらキリがないので今回は割愛。後ほど投稿したいかと…。)



今回お世話になったホテルは、エクスペディアのレビューでも評判たの高かった「サワディービレッジ」。








まずはその高級感に惹きつけられる。



南国をイメージした内外装は、リゾート感MAXな雰囲気を漂わせ、気品溢れる空気で満ちていた。















と同時に、気持ちを落ち着かせる妙な安心感と親しみやすさ。






なるほど、やはりカネを積むだけのことはある。



ホテルとして最良の条件が揃っていた。




到着が深夜にも関わらず、暖かく迎え入れてくれた。




拙い英語に拙いタイ語を織り交ぜながら、意思疎通を図りなんとかチェックイン。


今日はもう疲れた。



近くにあったコンビニでご飯だけ買ってもう寝よう。



そう決めてホテルを出ると、コンビニ前に一台の屋台が。



何やら人が群がってるので、覗いてみると美味しそうなシーフードヌードルが売られていた。








いわゆるパッタイという食べ物だろうか…?



その屋台は一人のおばさんが切り盛りしており、せかせか忙しそうにパッタイをつくっていた。




最初は無愛想な店主だなと思っていたのだが、イッチーの積極的な駆け寄りもあってか、いつのまにか二人で屋台の切り盛りが始まっていた笑








「今日の晩飯はこれで決まりだね」とイッチー&店主の共作を確か80バーツを払い購入した。




部屋に戻り早速食べてみると、



ん?これは…?



辛い…辛すぎる…てか、痛い!



後日食べるトムヤムクンもそうだが、どうしてこうも辛く味付けしてしまうのか。


辛みがもう少し抑えられれば、きっと美味しい料理になるのに。



次の日、お尻が4つに割れるほどトイレでもがいていたのは、誰にも言えない秘密である。