網膜剥離の手術をしてから二ヶ月余。
今日は診察日で、初めての女医さん。
「手術した右目は、まだ水が残ってますが、一か月前より
少なくなってるし、両目とも綺麗になってます。」
との事だったので
「この水が完全に無くなったら、物が歪んで見えるのは
完全に治りますか?」
と聞いたら、、、、、、
「網膜剥離の手術は失明を避ける事で、完全に元に戻るとは
限りません。今綺麗な状態なので、その状態で見にくいという事は
このままかもしれません・・・・・」
絶句![]()
奈落の底に突き落とされたとは言わないまでも
15段くらいの階段から蹴落とされた気分・・・・・。
あと四ヶ月もたてば、
前のように普通の視力に戻る、と勝手に思い込んでいた。
こんな不自由なまま一生を過ごすんだ。
眼鏡の矯正で少しは良くなるだろうか。
でも、
先生のおっしゃった通り、失明は免れたのだ。
それだけでも有難いと思わねば。
でもでも、
岐阜にいた、10年前くらい前から
「網膜に薄いところがあるので、年に1回は検査を受けるように」
と言われいて
6年ほど前には小さな眼科で「レーザー手術をするように」と
他の眼科を紹介されたのですが
その眼科の先生は「まだ大丈夫」との見立てでした。
が、三年前「閃輝暗点」で今の眼科にかかった時、
網膜が薄くなっている状態が相当進んでいたのは
分かったはず。
なぜその時にレーザーで手術してくれなかったのかなぁ。
それが悔やまれてなりません。
この先生は網膜の事は何も言われませんでした。
が、が、
これを書いてるうちに思ったけど
結局は二年前と去年に
検査に行かなかった自分の責任ね。
責任転嫁はいけませんね![]()
このお目目を可愛がって付き合っていきます![]()
