私の仕事場の窓口には、
毎日数名の弁護士が来ます。
殆どの方は、ごく普通で
たまに、腰の低ーい方やフレンドリーな方や
「おいおいそれで弁護士やっていけるの?」とこちらが心配に
なってしまう方も。
そしてごくごくたまに、
「そこまで威張っていいんかい」と思えるような輩が。
今日は、そのごくごくたまな弁護士がやって来た。
私「身分を証明できるものをお願いします。」
弁「そんな事聞いていない。これでいいだろ。」と言いながら
襟にある弁護士バッジを示す。
私「ではバッジの番号を教えてください(登録簿と照合する為)。」
イライラしだした彼は今度は
弁護士の会員証を出し、一秒だけ私に見せた。
まるでテレビのお笑いタレントのコントみたいに![]()
そして私のいう事に
「聞いていない、聞いていない」の一点張り。
こいつアホか![]()
何をそう威張ってる?
こういう状況で自分の身分を証明するのは
当たり前の事だがね!
見かねた職員さんが
やわらかーく対応し、事なきを得たんだけど、
一通り事務手続きが終わり
しゃがんで立ち上がった彼は
私の目の前のカウンターに頭をぶつけた☄
「もっと思い切りぶつければよかったのに」と
心の中で毒づいた私です。
書面に書いた日付は間違える、
書いた字はまるでミミズが這ったよう。
入館する時に渡される証明カードは窓口に置いたまま忘れる、
こんな弁護士には絶対依頼したくない!
