昨日、観たくなかったけど、

  義母に合わせて観ていたテレビ。


  長門裕行の介護の様子。

  なぜに愛する妻の

  病態を世間に晒す?

  ましてや、南田洋子は女優です。

  人に夢を与える仕事です。

  人間の若さは勿論永遠ではないけれど

  だからといって、生身を見せていいって

  ものでもないと思うけど。


  「自分はこれだけ妻を愛してるんだ」

  それを演技しているようで

  凄く鼻についた。

  本当に愛しているなら

  ひっそりと介護してるんじゃない?


  最近、いやによくテレビに出るなぁと

  思っていたら、

  やはりそうなんだ。


  本が出てるんですよね。

  結局本の宣伝か、としか思えない。



  ちょっと話が違うけど、

  病院に入院している人を

  家族が写真を写す、って

  たまに目にするけど

  あれも理解できない。


  まぁ、盲腸とか、

  死とは直結していない入院なら

  わかるけど、

  あきらかに本人が弱ってる、

  あるいはスパゲッティ状態、

  そういう人に、どんな気持ちで

  カメラを向けるのだろう。


  主人の場合、

  病院ではなかったが、

  亡くなる二ヶ月前に

  中学時代の友達が集まってくれた時、

   その中の一人が写真を撮った。


  健康な時より 

  30kgも痩せていた主人の

  写真に、私は怒りを覚えた。


  撮ってほしくなかったよ。


  主人はその写真をみて

  何を思っただろう・・・・。


  

  今日は暗い話になってしまいました。

  来てくださった皆様、申し訳ありません。


  では、昨日撮ったノラちゃんで

  気分を変えてください。



popiのブログ-ノラちゃん